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子守の悲劇

 会長さんは自分の子供も連れて来ていたの。彩君より一つ上の女の子。

 さっきからずっと大輔さんにまとわりついているの。それを見た彩君も。もう、プロレスごっこ状態。

「あっ!」

 突然、会長さんが声を出したの。大輔さんがパンツを脱がされていたわ。会長さんったら、見ちゃったのね。

「大丈夫。ウチにもあるから」

 赤い顔して会長さん。桂子さんは呆れていたわ。

「仕方がないだろう!子供たちが…」

「あっ!」

 今度は三人同時に…。





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