49 学校の噂…
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「この校舎、昔は大学だったって
知ってる?」
「え!?そうなの」
「何度か建て替えはしてるけど、当時のまま
残ってる場所も多いらしい…」
「へぇーー」
あれ?…もしかして!!
あきらかに、感じる…
近くに、バリーの気配
「で、100年くらいの前
大学教授が…」
急に耳元に顔を近づけ、小声で
「………」
「魔術師だった…」
「え!!!」
「それって、誰からきいたの?」
「なーーんて、夢をみたの」
「夢!!」
「そう、夢…でも、あまりにもリアル
だったから、お母さんに
怪しい噂がなかった?ってきいてみたの…」
「お母さん、学校のこと詳しいの?」
「卒業生で、元生徒会長」
「なるほど…詳しそう!!
そ、それで、お母さんは何て…」
「何で、そんな事きくの?って
驚いてた…」
「それって、何か知ってるって
ことなのかなー?」
「うーん…でも悪い噂のある学校に
娘を積極的に入学させる?って考えたら
疑問なんだよねー」
「たしかに…」
「結局、あるわけないじゃない!って
笑ってたし…」
キンコーン…
「あ!やばい!!チャイムがなった!!」
この話題は、ここで一旦ストップした。
…………
帰宅後
「バリー
今日、学校にきたでしょ?」
「きたよ…」
「何かあったの?」
「友達が話していた夢の話だけど…」
「魔術師の話?」
「そう…
思いのほか、悪い状況が進んでいる
みたいだ…」
「どういうこと?」
………




