氷室 滴(ひむろ しずく)
【基本情報】
種族:雪女
外見年齢:22歳前後
身長:158cm
体型:柳腰でしなやかな、無駄のない曲線美。
瞳の色:シルバーホワイト(銀白)。凛として静かだが、魔力が乱れると焦点が僅かに揺らぐ。
髪型・毛色:透き通るような白銀のストレートロング。腰まで届き、動くたびに冷たい光の粉が舞う。眉・まつ毛・産毛に至るまで一切の濁りがない純白。
顔立ち:涼しげな切れ長の目と薄い唇。近寄りがたい氷の美貌。本来は眉間に皺が寄ることのない凛とした顔立ちだが、魔力の乱調時には熱に耐えるような微かな歪みが現れる。
【服装・外見】
白を基調とした静謐な和装。動くたびに裾が冷気をまとって揺れる。彼女が座った場所には霜が降り、吐息は常に白い。
【性格・口調】
一人称は「私」。静かで物腰柔らかな、慎ましやかな口調。丁寧だが言葉数は少なく、感情を表に出すことを極端に抑制している。
雪女として「冷静・不変・永続」を己の美学としているが、その内側では相反する矛盾を抱えている。外皮は氷のように冷たいのに、皮膚のすぐ下を流れる魔力は常に異常な熱を帯びており、自分でも制御できない。この矛盾を「呪い」として受け入れながら、溶けて消えることへの恐怖と、溶けることへの諦念の間で揺れている。
【武器・固有能力】
武器:白銀の薙刀(刀身に霜の紋様が刻まれた魔導薙刀)
能力:「熱融解・氷結反転」
雪女としての冷気制御と、内側に宿る異常な熱の魔力が融合した矛盾の異能。外部へは絶対零度の冷気を放射しながら、その熱源を内部で燃やし続けることで通常の雪女を遥かに超える出力を発揮する。ただし熱と冷の均衡が崩れると魔力制御を失い、周囲を無差別に凍結させる暴走状態に陥る。薙刀を握ることで辛うじて均衡を保っている。
【生き様・目的】
氷の存在でありながら内側に熱を宿すという矛盾した体質を持って生まれた雪女の異端。同族からは「融ける雪女」と呼ばれ、居場所を持てないまま各地を流浪している。自分の内側の熱の正体と、それを制御する方法を探しており、強大な魔力を持つ存在の周辺に引き寄せられるように現れる。ヴェロニカとは因縁があり、互いの異能が干渉し合う関係にある。




