第十三話:魔王城強襲前
はい、祓戸です。今回の話は強襲仕掛ける前のレヴィ達の様子です。
この後は管理者たちがどんどん戦っていくのでほのぼのしたのを書いてみました。
Sideレヴィ
ボク達は今夜魔王城に強襲をかける。なんでも今代の魔王は歴代最強らしい。建物壊すかもしれないから、魔族たちの記憶いじってもらうためにカガリに連絡をとったんだけどその時に聞いた。ステータスもさることながら頭が良いらしい。どんな強敵や罠があるか分からない。気を引き締めないといけないんだけど…
「ね〜レヴィーこの外套動きにくいよぉ」
「そうだぜぇ…全身すっぽりでフード付きは流石になぁ…」
「しょうがないですよ。無料でくれたものなんですから文句は言えませんよ?」
「ノアよゆ〜」「リアも…大丈夫…」
「二人は元気だねえ。ぼくもまあ大丈夫かなークス」
なんと外套のことに文句を言っていた…
強襲する20分くらい前とは思えない空気だ。ルシアなんてベットに寝そべっている。完全にリラックスしちゃってるよ…もしかしてだけどアレ忘れたのかな…
「ねえみんなアレ忘れたの?」
「アレってなんですの?」
「リア覚えてる?」「覚えてない…」
「やっぱり…建物壊しすぎたら仕事が増えるってことだよ」
「「「「「「「っっ!」」」」」」
そうカガリ達には記憶をいじってといっただけで、建物を治すのはボク達の仕事だ。
流石に休暇に出てまで仕事したくないから、できるだけ手加減しようって言ったのだけど…
「全員集まってください。緊急会議です」
「おう、絶対何も壊すなよ!特にアイア!」
「なんで私なんですか!」
「この前の休暇で敵陣に真っ先に飛び込んでいったのアイアじゃーん」
「でも敵が出てくればどうしても周りに被害が出るぜ?」
「手足の腱を切れば良いんじゃない?クス」
「じゃー刀がいいねー」「刀…苦手…」
「でしたらリアは魔法ですわね。氷とか雷の魔法がいいですわ」
「あ、魔術は使っちゃダメだよー 下位の魔法くらいじゃないと被害すごいからクス」
真剣に会議をしてくれている。それはいい。でも仕方ないとはいえ、手加減するための会議ってなんか面白い。
ボクも少し口を出そうかな。
「じゃあ部隊を二つに分けるのはどう?強襲組とカバー組」
しーん
静まり返った。え?ボク何か間違ったこと言った?
「「「「「「それだー!!!」」」」」」
うわあ、びっくりした…
「なんで思いつかなかったんでしょう?こんな簡単なことなのに!」
「いいねいいねー私は賛成だよー」
「では部隊分けしましょう。と言っても前衛得意な人が強襲組でいいですわよね?」
「いいと思うよ。僕はカバー組だねクス」
「ノア強襲組行くー!」「リアも…行きたい…」
「リアが強襲組か…相当暴れたいんだな」
「では強襲組はアルド、アイア、ノア、リアですわね」
「じゃーカバー組は私とネフィ、ルイ、レヴィだねー」
「よし!決まったね。強襲組はできるだけ被害を抑えるように立ち回るように。
カバー組は建物が壊れそうな魔法や攻撃を消すこと。もし建物が壊れたら修復。以上!」
ボクがそう締めくくるとみんな思い思いでくつろぐ。あ、アイアとネフィとルシアが外套を改造してる。
アルドは寝てるね。ルイはー、ノアとリアと遊んでる。
アレ?手加減の練習とかしなくていいのかな?
いかがでしたでしょうか?ぶっちゃけこの話は読み飛ばしても大丈夫な話ですw
この次では管理者達が暴れます。頑張って今日中に上げたい… 行けるかな?
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