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第八十一話 ツーリングなう!

料金所を抜け、私たちは中央自動車道へとアクセスした。


東名高速と違い、中央道は山岳地帯を縫うように走るということもあって、アップダウンが激しく、そしてコーナーも連続するうえに急なRが特徴的なのだが、二台のパジェロは涼しい顔をして鮮やかに駆け抜けていった。


穏やかでありながら、アクセルをグッと踏みこむと自然でありながらも大排気量らしい湧き上がるような力強いトルクがとても気持ちのいいものだった。 また、私が乗っているのはロングモデルのトップグレード、スーパーエクシードというのもあるが静粛性、快適性もしっかり取れていて、ロングツーリングには本当にピッタリなものだと感じた。


ロングモデルのゆとりある空間に包まれながら、私は心地いいクルージングを続けた。


ふーみん先生も、以前あった時よりも運転にかなり慣れていたようで、かなりハイペースで中央道を駆け抜けていった。 彼女、思いのほかノリノリに走っている。


途中、休憩のために辰野パーキングエリアに立ち寄る。再び仲良く二台のヤマネコを並べて、私たちは談笑する。


「ふう・・・・久々に長距離走ったけど、本当に疲れないなあ・・・・この車。しかし、ふーみん先生、かなり運転慣れしてましたね。随分と飛ばされていたというか。」


「あははは。確かに、あの時と比べたらかなり慣れましたね。仕事の依頼主さんとの打ち合わせだったり、画材買い出しにいく時から、息抜きのドライブの時まで結構乗ってますからね・・・・気づいたら結構乗っちゃってました。」


「確かにそりゃ慣れますね(笑) ・・・・でも本当に楽しいですよね、ドライブ。特にこういう長距離になると。嫌な事なんて全て置き去りにして、車との対話をひたすらに楽しむひと時、やっぱり心が癒されますよ。」


「ですね! 私みたいなヒッキーでも色々な世界に触れさせてくれますし、何より相棒とこうして駆け抜ける時間はやはり格別ですね・・・いつ行っても気持ちいいです。」


二人して、休憩中にもドライブの楽しさについて語りだすと止まらなくなっていた。ふーみん先生も、ちょっと前まで公道に出る事すら恐がっていたくらいだったのに、これだけ慣れて、そして運転を好きになってくれて何より・・・・と言った感じであった。


さて、目的地最寄りのインターまではまだもう少しある。 高速クルージングをもう少し楽しむぞ・・・・と考えを巡らせながら、私たちは再び運転席へと戻った。


続く。


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