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タクシー運転手の夜話  作者: 華岡光
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55/155

case6

しばらくしてから、ホテルの支配人らしき人物がやってきた。


 「お話しは伺っております・・この度はご迷惑をおかけして誠に申し訳ございません・・」


ソファーに座ってる俺を見た瞬間にいきなりその支配人が深々と頭を下げてきた。あとにフロントのやつも続けながら頭を下げるんで、俺はこれは何かあるなて思って、支配人に率直に尋ねてみた。



 「あの隣の部屋てさ、人死んでるんだろ?」


俺の問いかけに支配人は静かに首を縦に振って申し訳なそうな顔してたな・・

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