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タクシー運転手の夜話  作者: 華岡光
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case6

しかし、あのホテルの風呂はやっぱり良かったな。怖い経験したけど、あの広々とした風呂は最高だよ。二度目の風呂は誰もいなかったからガラス越しに見える魚達と泳いじゃったよ。


 おまえも一度でいいからあそこに泊まってみるといい、もちろん部屋は"あの部屋"だけは避けてな。今俺がこの話しをしてるから行く気にはならないかもしれないが、それで、話しの続きに戻るが、二度目の風呂から出た俺は一階にあるマッサージラームの中で、マッサージチェアに座りながらゆっくりとくつろいでたんだ。でも、ふと、あの隣の部屋の女の子の声がやっぱり気になってな。

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