表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
タクシー運転手の夜話  作者: 華岡光
PR
32/155

case5

で、しばらく歩いてるとさ、そいつが急に妙な事言い出すんだよ。


 「おい?鎧着た人間がこっちに向かって歩いてくるぞ??」


また酔って適当な事言ってんのかと思って俺は相手しなかったんだよ。


 「そんなのいねーべ。さ、もう車に戻ろう。な?」


俺は適当にあしらってそいつを車に戻そうとしたんだよ。なんせ夜おせーしな。こんな市営施設をうろついてれば警察に職質でもされたら面倒だし。でも、そいつはジッと立ってるんだよ。直立不動で。


 「何してんだよ!!早く帰るぞ?おい??」


そいつの様子がおかしいのは見てすぐわかった。さっきまで陽気に笑顔振り撒いてたのに、今は顔面蒼白、見れば手足が震えてる。何か口がぱくぱく動いてるんだよ。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ