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冒険のあゆみ  作者: 大和奏時
女性の過去
19/39

本物の気持ちと本当の身体

Ayumitales by Souji Yamato

 午後ごごになると、寝室しんしつ全裸ぜんら気絶きぜつしていた理学りがく博士はくし江戸前えどまえ彩香あやか』が、高校こうこう制服せいふくてから、リビングをおとずれました。



 リビングでは、召喚士しょうかんしアユミ(男子だんし)と、仲間なかまたち(全員ぜんいん女性じょせい)が、おちゃとスウィーツをしています。

 もちろん、彩香のぶんのスウィーツも、用意よういされていました。早速さっそく、彩香が、アユミにいます。


「アユミくんわたしが、悶絶もんぜつ失神しっしんしたあとも‥‥合体エロした?」

「してませんよ」


へんね、ゆめにまでるなんて、はじめてだったからかな?」

「そうですね」


 アユミは、自分じぶんのことを、彩香が、夢にまで見たことを、よろこんでいます。

 彩香は、つづけざまに、告知こくちします。


命中めいちゅうしてたわよ」

「え‥‥命中って?」


「私、アユミ君との初めてで、妊娠にんしんしたから」

「‥‥ありがとう!」


 そうって、アユミは、彩香をめました。彩香は、がらにもなく、無言むごんのまま、赤面せきめんしています。

 周囲しゅういでは、仲間たちが、素敵スケベ笑顔スマイルで、拍手はくしゅ喝采かっさいです。



 数分すうふん、やっと、アユミの抱擁ほうようから解放かいほうされても‥‥彩香は、れています。

 やがて、彩香は、呼吸こきゅうととのえてから、説明せつめいをします。


「アユミ君との受精じゅせいらんは、システム領域りょういきふく子宮しきゅう』にうつしたから。

 ――副子宮は、255ほど準備じゅんびしてある。

 みんなも、副子宮を、255個まで実装じっそうできるからね。

 もちろん、おとこのアユミ君は、無理むりだけど」


「副子宮を使つかうと、なにか、いことがあるの?」


 戦士せんしグロリア(妊娠2週目しゅうめ)が、そういました。

 彩香が、それにこたえます。


「おなかが、おおきくならないことと、妊娠(ちゅう)でも、戦闘せんとう参加さんかできる。

 ――安全あんぜんに、妊娠を、維持いじできるわけ。

 無論むろん胎児たいじを、お腹にもどして、お腹を大きくしてみることも出来できる。

 そのうえ、同時どうじに、複数ふくすうかいの妊娠が可能かのうになる」


「この能力のうりょく商売しょうばいで使ったら、ぼろもうけね♡」


 盗賊とうぞくキャロル(もと娼婦しょうふおなじく妊娠2週目)が、そうつぶやきました。

 一方いっぽうで、グロリアが、まだたたかえると、歓喜かんきしています。



 ほどなくして、彩香は、システムを操作そうさはじめます。すると、彩香のかみが、ロングから、かたまでのミディアムヘアにわりました。それに、バストが‥‥貧乳(Aカップ)から、弩貧乳まったいらに変わっています。もちろん、肉体にくたい年齢ねんれいは、18さいのままです。

 彩香が、ずかしそうに、アユミに言います。


「私‥‥自分の身体からだでも、アユミ君の子供こどもしい‥‥」

「良いですよ」


 アユミは、彩香の髪をでながら、そう答えました。彩香が、かすかに恥じらいながら、うっとりとしています。

 やがて、二人ふたりは、寝室へとかいました。



 ところが、数十分(じゅっぷん)、またも‥‥アユミだけが、もどってました。

 治癒ちゆミトンがきます。


「もしかして、またですか‥‥?」

「彩香さんのほうが、まえの身体『優香ゆうかさん』より名器めいきで、今回こんかいも気絶した」


妊活エッチの方は?」

完了フィニッシュできた」


 そう答えながら、アユミは、なにやら、しあわせそうです。

 ミトンは、あきれながらも、アユミの幸せを、うれしそうにしています。



 おかげさまで、彩香は、夕食ゆうしょくを2時間じかんおくれで、ることになりました。

Ayumitales by Souji Yamato

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