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エピローグ

家路へと向かう車内では約束通り映画談議で盛り上がり(私は聞き役に徹していたが)、友人宅の道中にある私の家に寄って私と荷物を降ろしてくれた友人は、お茶でも飲んで行ったら?の提案を断り、そのまま自分の家へと帰って行った。


──後日。


病院でレントゲンを撮った私の肩には、やはりヒビが入っていた。


──後日。


友人から郵便が届いた。あの遊園地で買ったと思われる水色地に花柄の可愛らしい封筒の中には、メリーゴーランドの白馬に跨り、満面の笑みを浮かべる私が写った写真と、封筒と同じ柄の便箋には「今度は俺が運転するから、車で旅に出よう」と一筆添えられていた。


写真と便箋を机の引き出しに仕舞った私は思わず、苦笑した。



筆者の予定をはるかに超える文字数となってしまった本作ですが、これにて終了です。読んでくださった皆様に、心よりお礼申し上げます。ありがとうございました!


もっと上手く書けるよう、精進していく所存です。


ご感想など、気軽に頂けたら幸いと思っております。

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