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異能部  作者: KAINE
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異能部の日常その12

 「そこら辺によく居る主人公と先輩が本気で戦ったらどうなるんでしょうね?」

 「シズちゃん、まず主人公はそこら辺に居ないと私は思う」

 「何を言う菜慈美、人は誰でも自分と言う物語の主人公、お前みたいな悪役ばかりだと思うな」

 「自分の彼女掴まえて悪役とかよく言えますね」

 「おいおい、何処の世界に自分の彼氏の腹の中に手製の爆弾転移させる奴が居る? 今日だけで二度は爆発したぜ」

 「そんな事より」

 「康男、この娘慣れすぎてそんな事になってるわ、これ反省した方が良いの?」

 「おー、しろしろ、大いに反省しろ、これからは相手すんのが面倒って理由でパイプ爆弾使うな」


 「とにかく、例えば、そうですね物凄い怪力とか剣術とか武器の扱い上手いだと先輩が勝ちますよね」

 「挙げ句にとにかく呼ばわりかよ、まぁ良いが、で? 怪力とか剣術? そんなもん防げば終わる」

 「じゃあ無効化なら?」

 「程度によるな、非接触で持続力が有るなら殴り合いに発展して相手の寿命が尽きるまでは復活できない、接触なら距離取るだけだな、相手が飛べないなら確実に勝てる、持続力が無くてインターバル必要になるならまず勝てる」

 「先輩クラスの防壁」

 「その場合互いに決定打が無いな、と言うか危険すぎて障壁と念動、どっちが上か試してないからワンチャン勝てるって感じか」

 「時間停止」

 「障壁張ってるなら相手からの攻撃は効かないが張ってないなら殺せるだろう、殺せたからどうだって話だが」

 「不死」

 「泥仕合」

 「色仕掛け」

 「相手が美女なら俺の完敗、野郎なら埃すら残さない」

 「転移」

 「基本的に完封できる、ソコのを除くが」

 「封印」

 「障壁とどっちが上かだな、後は死後まで効果が続くか」

 「歌」

 「ロックならノリノリになれる」

 「変態」

 「安心しろ、仲間だ」

 「金持ち」

 「預金通帳でも見比べんの? 残高ウン十億円くらいしか無いんだが」

 「黒色の濃さ」

 「シゲルさんより薄いくらいだからな、少なくともあの人には負ける」

 「ナニの大きさ」

 「ある漢は言った、大事なのは持久力とテクニックだと」

 「女性経験人数」

 「AV男優とかホストとか、強敵多すぎて話にもならんし化け物みたいなのが一人居るし完敗だろ」

 「男性経験人数」

 「永遠にゼロで良いと思うんだ」

 「ハゲ」

 「剃ってるんだって」

 「神様」

 「クソ食らえ」

 「ハート」

 「メンタルって事か? 豆腐よりは固いと思うがな」

 「人生」

 「人生に優劣が有るとするなら犯罪の有無だな、まぁ戦場なら殺人鬼も英雄なんて言うし誇れる物がどれだけ有るかだ、そして誇りに優劣が無いなら引き分けだ」

 「知識」

 「親父よりは下」

 「菜慈美先輩」

 「犬で言えばヘソ天で尻尾振るね俺は」

 「元会長」

 「格ゲーなら負け越してる」

 「催眠」

 「問題なし」

 「透視」

 「俺の目と交換してくれ」

 「愛と勇気」

 「ある意味最強だが気持ちでどうにかなるならとっくの昔に死んでるよ」

 「私」

 「おっぱい揉めるなら割りと簡単に負けると思うね」

 「黒子」

 「筋肉じゃどうにもならん」

 「妹さん」

 「基本的に負けてるな、喧嘩しても俺が譲る方が多い、なんたって兄だからな」

 「仏様」

 「クソ食らえ」

 「悪魔」

 「クソ食らえ」

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