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クローゼは、どんな未来を選ぶのたろう?
もし、告げられた真実を受け入れないとすれば、追ってくる彼に私はあっという間に殺される。
ゾッとする想像だけど、もう賽は投げられた。
私は自分の運命を彼に預けたのだ。
この物語を読んでいるあなたは、私を愚かだと笑うかしら?
突然。
遺跡の奥から、1発の銃声が鳴り響いた。
私は念のため、その場で10分間待った。
そして、ゆっくりと遺跡の外に出た。
磁気嵐で飛ばされないように、遺跡の敷地内に隠しておいた車に乗り込む。
「ライジングケルベロス」のテントへと、元来た道を高速で飛ばす。
大空に広がる曇天と同じで、私の心は重苦しく、いつまで経っても、すっきりと晴れはしなかった。
おわり
最後まで読んでいただき、ありがとうございます(*^^*)
ホントに大感謝ですm(__)m




