表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
一杯、いかが?  作者: 気まぐれメイ


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

PR
32/38

頭がグルグルしちゃうお客様

「お待たせいたしました、どうぞ。」

マスターが、注文された品をお客様に提供しようとすると、

お客様は、ビクともせずに固まっていた。


目が、一点だけをじっと見つめていて、

まるで抜け殻のようになっていて、

心配になったマスターは、そっと声を掛ける。

「お客様、大丈夫ですか?」


そこでやっと、声を掛けられていたことに気がついたお客様。

「え?

あ、ああ。どうもすみません。」

どこか表情が暗く見え、

「どうか、されましたか?」

マスターが再び、声を掛ける。


「いやあ、ちょっとね。

仕事のこととか、いろいろ考えているうちに、

頭の中が、勝手にグルグルしちゃって。」

そう言うお客様に、マスターは一つ話をする。


「お仕事に熱心なのは、結構ですが、

たまには深呼吸でもして、ゆっくりされてくださいね。

人は、色々と考え始めると、呼吸が浅くなりがちですから。」

お客様は、その話を聞いて、

深く深呼吸をしはじめる。 

すると、少し体や頭がすっきりしたようで、

再びカフェでのんびりとした時間を過ごし始められたのでした。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ