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―75―僕の記憶~召喚されてみれば……
僕は、茫然と辺りを見渡した。
「聖史か? お前、その姿!」
振り向くとお兄ちゃんがいた。
その姿と言ったお兄ちゃんの姿に驚いた!
ファンタジックになっていた。
鎧に、腰には剣。
召喚された時の面影なんてなかった。
で、僕は自分を見て、更に驚いた!
透き通っている!
『え~~! なんで? お兄ちゃん!』
しがみつこうとして、スカッとなり触れられなかった。
「お前、もしかして、レイスに転生したのか?」
冷静なのか混乱しているのか、お兄ちゃんはそう言った。




