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―61― 一安心だね
ケンさんもミルキーさんも剣から手を離してくれたよ。
一安心だけど、もしかして僕を倒しに来たのかな?
『ミルキーさん、もしかして僕を……』
そう聞いたら、頷かれちゃったよ!
僕を殺しに来たんだ! どうしよう!
「あなたとお話がしたくて……」
うん? あれ? お話?
よかった! 僕の勘違いだったみたいだね。
「では俺は、先を急ぐので……」
ケンさんは、そう言うと僕達に背を向けた。
え! 待っててくれないの?
「待って! あなたとも話をしたいの」
って、ミルキーさんが呼び止めた!




