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おこぼれに預かります  作者: すみ 小桜


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21/101

―21―期待の眼差し

 「これで世界は助かる!」


 と、おじいさんに、期待の眼差しで言われちゃったよ!


 多分、このおじいさんは、村長さんだね!


 『僕は多分違うよ?』


 と言った時の村長さんの驚いた顔が凄いよ!


 「そんな事はございません! あなた様は森の精霊様です!」


 断言されちゃたよ!


 ここの人達って思い込み激しいよね!


 『実は僕記憶ないんだよね。で、さっき勇者って言われたよ?』


 「なら間違いありません!」


 って、村長さん一人で納得されても……


 もう意味がわかんないよね!

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