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二十二話  たったひとつの「いいね」

狩りに負けたらやり直せばいいよ


上手くやろうなんて思わなくていいの


完璧なんて求めなくていいの


プレッシャーを感じたり失敗を想像したりして参加に躊躇しなくていいの


怖がらなくて大丈夫 何度でもやり直せばいいじゃない


それくらいの気楽さでいいんだよ





「助けて」「手伝って」なんてなかなか言えないよね


誰にも迷惑かけたくないし 申し訳なくて心苦しいもんね


だけどね あなたに何も言ってもらえなくて


寂しく思う人もいるんだよ





もうこの世界にはいないんだなと 


三日以上ばかりになったグループリストを見ていた


リアルでは交わることのなかった線が交わって 離れていく


出会って別れてそれぞれ生きていく


戻れないし 戻らない そして取り戻せない


あんなに身近に感じて 大切にしていたものが


今は遠い





減るもんじゃないし 人の事はどんどん褒めていこう


チャットを通してても感じる 仲間の照れ笑いって可愛いもんね





アバターコレクションが実装になって


たったひとつの「いいね」が消えかかった私のやる気を灯すこともある


「単純かな?」とテレてしまうけれど 嬉しい


お返しに伺って ずっとあなたを眺めていることもあるんだ


でもこんな気持ち悔しいんだよ ほんとはね

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