桂優未(かつらゆうみ)
たくさんの想い、たくさんの人を救済する物語
みんなの興味のあることが自分と違う、なんでなのか知らないけど。私はこの趣味のような、でも仕事にしているこの作業も好きだ。学生の頃に勉強した思い出は少なくて他人のすることに興味なんか無い。私は私。それじゃあ私を信頼してくれて、ずっとそばにいてくれる人って誰だろう?私のことだけを見てくれる人。いないのかな?一人の方がいい。無駄なことはこの人生では無かった。私は30年間生きてきた記憶は他の‘’人間の人生‘’とは違うみたい。私の努力がどんなに簡単だったのか、みんなが難しいという問題を‘’あの人‘’は簡単に飛び越える。私は‘’あの人‘’に会ってみたい。私の全てを聞いて手を叩きながら笑ってくれて一緒にいてほしい。私を一生懸命な顔で信じてほしい。私は顔の見えない‘’あの人‘’に会って結婚したい。だって大好きだから。
ねえ。聴きたいことあるんだけどいい?
うん、いいよ。何?
私と話してどう思う?
普通かな。
うん。そうじゃなくて。ストレスたまらない?
いや、ストレスというか。無いけど。楽しいよ。性格いいでしょ?話してたら分かる。
うん。ありがと。
ストレスたまるかー。なんで?理由わかる?
ううん、みんなにずっと黙っているからお前面白くないって。話したらいいのかな?私は興味ない….。
それじゃあ俺と話せるのはなんで?
安心できるから。
うん。そうかー。うん、もうそろそろ起きるけど。また話すけどいい?
うん、ありがと。また話してね。
「またあの人と話す夢だ。もう怖いんだけど。」
「ゆうちゃん、ご飯できてるよー。早く支度しないと遅れるよー。」
私は桂優未。優未の意味はとても賢くてもいつまでも努力や興味を失わずに若い心のまま人生を歩める。そんな名前。あの人が勝手に言ったこと。あの人はかっこいいんだろうか?というかなんでいつもあの夢の人と話してるの?私は困ってるんだけど。
「お母さん、私はご飯食べたくないって言ったらどう思う?」
「なんの話?」
「なんかね、夢で話してる人がいるんだけど、ご飯お腹空いてなかったら食べる必要ないって。」
「うん….。そうなのね。ご飯は食べなくていいって言ったのね。ご飯は食べてもらいたいんだけど。」
「うん….。どういうことかわかる?」
「大丈夫。今日食べて。食べたい時に作るでいいのね?分かった。そうするんだったらやってみて。ゆうちゃんっていつもそんなこと言う時は意味があったの、お母さん覚えてるから。」
学校に行く。私は授業を受けながらずっと虚空を見つめている。どうしよう?大丈夫なのかな?お母さんの顔、あの顔をする時っていつも息を呑むくらい自分でも怖いこと言ってる時。もう考えない方がいいのかな?お父さんはどう言うんだろう?お父さんにも聞かないといけないかな。
「ゆうちゃん〜私ね、この課題わからないんだけど〜ねえ〜。」
あーまたか。
「ゆうちゃん、ゆうちゃんは昨日あの配信見たの!?あのね私はこの人好きなの!もう目見ただけで死ぬから!」
見たけど、そんなこと思わないよ〜。かっこいいいけどね〜。
「もうな〜優未な〜。いいかげん俺がどう思ってるか知って欲しいんだけど」
このナルシスト、また気軽に話してきて。みんなの反応知らないの?またか〜。
「桂、これ渡しといて。今日の課題な。」
はぁ〜何かあると私だよね〜。
1日に話しかけられることが多いのが私。なんで黙ってるだけなのに、あなたたち話しかけてくるの?早く帰って違うことしたい。早く学校終わらないかな〜。
「お父さん、聞きたいことあるんだけど。」
「うん、いいよ。何?」
「私ね、みんなに話しかけられるんだけど、なんで話しかけてくれる人、多いんだろう?」
「ゆうちゃん、あんまりいいことじゃないけど言うね。お父さんもそんなことあったから。それは気にしなくていいよ。でも理由があるから言うね。」
「うん。」
「姿が見えない人と話すことってある?思い出せる?」
「うん….。言ってる意味がわからない。」
「夢で話す人の事とか内容をよく考えて、それで理解してみて。その人はずっとあなたを信じてると思うから。お父さんは言いたくないから、言いにくいから言わないよ。でも夢で話す人と違って今はお父さんと話してるけどお父さんの言葉はどんな声に聞こえるの?」
「邪魔がないように聞こえる。夢の人も同じ。」
「うん、ゆうちゃん。夢の人がもし、現実の世界に来た時に自分の夢で話した人なのかをよくよく考えて話してほしい。今日は話すかは分からないけど。ゆうちゃん、頑張ってね。」
「それでね、ご飯はお腹空いてない時に食べたくない……。」
「うん。いいよ。やりたいこと見つかるから。やってみて。」
「うん、信じてみる。やってみる。もしご飯食べたかったら自分で作って食べるってお母さんに言うね。」
「うん、いいよ。」
あ!来たの?どうしたの?何かあった?楽しそうに見える。
うん。私ね、お父さんにあなたのことを話したの!そしたらお父さんもお母さんと話したことあるみたい。
そうかー。俺たちって会えるのかな?どうなんだろう?
ううん。分からない。あなたはどこの人?私は中国地方。
俺は関東。こんなに離れてるのにな。不思議だけど怖くないのはなんでだろうな?
私も分からない。あなた頭いいの?
うん。一応ね。学生ってことでいいの?僕は社会人。
私は高校2年生だけど。社会人なの?
21歳だよ。
うん、あなたのこと信じていいの?なんかあなたと話してると落ち着くの。いいかな?
うん、困ったことあったら話すからね。こう言う時は何か悩んでるんでしょ?何かあった?
お腹空かないのはなんで?
あー。うん。分かった。人間ってご飯食べるけどなんでお腹空かなくなったと思う?僕は答えたいけど自分で言って欲しい。どんな感じ?
体型が変わらないから。いいのかなって。今1週間食べてないんだけど。これでいいのかな?
うん。何か困ってる?
困ってないよ。何も。大丈夫みたい。
分かった。もうご飯は食べなくてもいいけど。もし、すごくお腹が空いたら自分の食べたいと思うもの食べればいいよ。お腹がすごく空いたらね。
うん。やってみる。ありがとう。
あと何かない?何か困ってること。
うん、今ね。いろんな人に話かけられるんだけど、なんでだろう?
僕もあるけど。一時的だよ。関係ない人と仲良くしなくていいから。話すだけ。少しずつ会話が続くように関係を繋いでみて。みんなの話が分かりやすくなったら、少し勉強するだけで理解できるようになるよ。少しずつ良くなるからね。みんなを助ける気持ちで取り組んでみて。
うん。ありがと。がんばるね。
もういいんだね?頑張って。
うん。
「やっばりあの人かもな。どうしよう。私、顔も知らない人と話してる。騙されてる気持ちもないのはなんで?これって信頼なのかな?」
「ゆうちゃん、私ね、東京に行くんだけど、私と一緒に来て。」
「え?なんで?私はいいよ。行かなくても。なんで誘ってくれるの?」
「この推しがライブするの!友達が一緒に行くよって!一緒に行かない?」
「その友達はなんて言ってるの?」
「チケットくれるって。ネットの友達なの!」
「ねえ、おかしくない?なんて言ってるの?その人。」
「え?どう言うこと?行かないの?」
「いや、だからね。ネットの友達が危険な人だって思わないの?って話をしてるの!」
「あっ。うん。おかしいかな?」
「おかしいよ。もっと慎重に動かないと。いい?」
「うん….。気をつける。」
「ねえ。優未はどんな人好きなんだ〜?」
「私はもう決めてる人いるから。私は誰とも付き合う気ないよ。」
「うん、そうか〜。」
「ねえ。私と話すことってそれだけ?私、面白くないんだけど!」
「うん。ごめん。」
「もう、いい加減何したいか言ってくれる?何考えてるの?あそこの男どもがくすくす笑ってるの、知ってるんだけど!私ね。あなたのこと何も知らないから。付き合う気もないからね。」
「分かった。おーい!作戦失敗!俺無理ー!」
「桂。これお願いね。」
「先生、私はクラス長じゃないんで。渡すのその子にしてもらえません?私はこれ、渡すつもりはありません。」
「うん、そうか。ごめん。」
「優未ちゃん。なんではっきり言うの?そんな人だった?」
「はっきり言わないと分からないの!だから言うことにしたの!」
「うん。みんなと話すようになったからびっくりしてるんだけど?」
「はっきり言った方がいいと思っただけ!」
「うん。ねえ、もういいんじゃない?ね?あのね。あそこの女子ね。ゆうちゃんのこと言いまくってるの。だから作戦って言ってるの。いい?そうゆうことね。」
「分かった。」
「うん。」
私は物静かでそこまで人に興味ななくて。でもあの人はなんで私のことがわかるのか、とても不思議なことが起き始めている。でもあの人、裕喜さんはこんなこと知ってるのはなんでだろう?みんなと話をするよりはあの人の方が良いけど。なんで話かけられるようになったんだろう?
裕喜さんはどんな人?私、東京に行くことになったの。短大ね。
うん、自然とそうなったの?
うん、理系だから。私は3学年の時にいろんなことができるようになったから。私はITサイエンティストの真似事できるようになったから、短大は文系の短大に行くようになったの。やりたいこともあるけど、将来の夢が決まらなくて。志望する大学に何も書けなかったの。なんか書けなくて。なんか大学に行く気もなくて。だから東京でバイトしながら科目もあまりとらなくていいから、短大行って学業をあまりしなくていい、この3年間でできること増やそうと思う。それでよかったら、もう4年制に行く必要もないなって。裕樹さんはどんな仕事してるの?
いつも仕事してないよ。自分は大学は行ってない。今ね、違うところに住んでる。熊本県に住んでるよ。益城市ね。物価も安いし、やることもあまりないところだけど。住んでるだけ。米と肉が安いんだけど。今はあまりやる事ないから。自由に暮らしてるよ。優未ちゃんは良いの?それで?
うん、お兄さんは何してる人なの?聞きたい。
うん、僕ね、今から優未ちゃんが大変な時をずっと助けるみたい。あのね、言いにくいんだけど、3年後に東京に戻って優未ちゃんと暮らす準備するの。大丈夫。僕を信じてくれるならいいよ。
3年後、僕は優未ちゃんを救いに行かないとね。待ってるからね。
優未ちゃんと言う名前はお兄さんが教えてくれたと思ってください。
優未ちゃんを救いに行く。なんでなのでしょうか?筆者は寝ている2人がなぜ会話していて話すことができたのかを次の話で考えてくれるように分けて話しようと思います。




