表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
実力主義への道  作者: 酒呑童児
第八章 新たなる戦いへ
79/125

70話 龍脈の儀式

陰たちは何事もなく富士風穴へと到着する

道中で何度か屍が動き出したが、陰が手を振ると再び崩れ落ちて元の骸へと戻った


「さて、入りましょうか。」


陰はそう言って入り口を塞ぐ大岩を破壊する


「これはカモフラージュなので丈夫ではありませんからね。」


陰に促され、中に入ると、中は広く半径百メートルくらいの円形の空間の真ん中には巨大な魔方陣が描かれていた


「儀式の説明をします、今回は龍脈の力を九頭竜様の携帯端末を経由して九頭竜様へと宿します。

そのために必要な力を伝達するプログラムはあらかじめ渡してあります。

理論としては端末に力をためるのではなく、九頭竜様の中にある龍脈の力を霊的補助によって効率よく変換するための物ですが今は詳しい説明は省きます。

儀式を始めるには、まず九頭竜様は魔方陣の真ん中に立っていて下さい、決して魔方陣から出ないで下さい、魔方陣の中に居るなら動いても問題ありませんが出てしまうと暴走してとても危険な状態になります。

御神楽様は方陣の制御をお願いします、プログラムは送ってありますから龍脈の供給量の管理をお願いします、これも流しすぎたりすると九頭竜様が危険です。

私は防衛をします、儀式が始まると龍脈の力が漏れるのでそれを狙って何が来るか解りません。」


「そういや妖魔って同じのが沢山いたりするの?」


「酒呑童子の様な特別な名前の付いたものや兄様の様な神などは例外ですがいます。

種によっては常に群れでいる者もいます。

さあ始めますよ。」


大和が魔方陣の内に立ち、史がプログラムを起動すると魔方陣が輝き始め、大和へと力が流れ込んでいく


「これでいいのかな?

取り敢えず2パーセントだね。」


それから90パーセントを過ぎるまでは何事もなく過ぎていった


「ようやく来ましたか。」


入り口には四本の腕に曲刀を携え、三つの眼に沢山の髑髏を繋げたの首飾りを身に着けた女性と、両手が鎌になったイタチが二匹空中に浮かんでいた


「鎌鼬に戦好きのインドの女神カーリーですか、これはきつそうですね。

ですが、儀式の邪魔はさせませんよ、私達の新たな国の為に。」


そう言った陰は昔兄に作ってもらった腰の愛刀を抜き構えた

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ