表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
実力主義への道  作者: 酒呑童児
第八章 新たなる戦いへ
54/125

46話 美の女神

「お前が妖魔人に成るとはな、その意味は知っているだろう。」


「ええ、だけど私は生かされた、その者に従う代わりに。

ですから陽、今度は私の願いを叶えて下さい。」


「………仕方ない。

照今度はお前の願いは必ず叶える。」


「お願いね、私は死んだ、

神に頼まれても生き延びたくはない、例え貴方の頼みでも。

だけど私は戦わないといけない、今の私は母なるものに神格を与えられた12人の一人ですから。」


照がそこまで話すと彼女の後ろから声がかかる


「話し過ぎですよアフロディーテ、それと帰還命令が出ています。」


彼女の後ろから出てきたのは陽より2歳程年上に見える弓を持った銀髪金目の女性だった


「私はアルテミス、今回は下がりますが次は敵ですからね。」


そう言うと2人は消え去った


「逃げられたか。

今回は挨拶のようだな。」


陽が言うと陰が口を開く


「彼女らはまさか………」


「それは後だ、大和に連絡しろ、鬼灯が動き出したと言えば伝わる筈だ。」


「私達はどうすれば?」


「宇迦之御魂は神域に居る神使達全てに警戒命令を出せ、もしかすると“デメテル”が狙ってくる可能性がある。」


「承知致しました。」


「今大和に連絡したよ。」


陰に質問する


「大和は何と言っていた?」


「直ぐに全員を連れて大阪に戻るようにと。」


そこに梟が舞い降りてアリスがその背から降りる


「あたしを忘れてない?」


「アリス、さっきから見ていた事は知っていた。

何故早く出てこない。」


「あたしは馬に蹴られたくはないから。」


「………どこがそう見えたんだ。

まあいい、さっさと帰還するぞ。」


そこに酒呑童子が走ってくる


「絶対俺を忘れてただろ。」


それに正直に陽は答える


「………そう言えば居たなお前。」


「マジで忘れてたのかよ。」


「全神域への警告が終わりました。」


「解った、

説明は大和達を含め帰還してからする。

今は撤収だ。」


陽は暗闇から梟を6羽召喚する


「乗ったらしっかり捕まれ。

全力で行く。」


陽達は梟に乗ると猛スピードで飛び立った


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ