また一歩前進
引き寄せの法則!なるものがこの現実社会にはある!
それに対して本、DVD、セミナーといろんな方法で世の中の人々に呼び掛けている。
良い思考を持てば良い出来事を引き寄せ!
悪い思考を持てば悪い出来事を引き寄せる!
ほとんどの人が良い思考が長続きしないか良い思考を心掛けても悪い出来事が起きたりするので心が折れてしまう!
この現実社会ではどう思おうが良いことも悪いことも起きる!!
起きる出来事は変えようがないがその出来事に対して思いを変えることはできる!
変えられる方法は出している言葉を変える!笑顔でいる!
たったこれくらいのこと!
怪我したときにあいつのせいで怪我をした!回りの環境のせいで怪我をしたと思うか!!
怪我のお陰で悪いところがわかった!!
怪我のお陰で今までの生活習慣が治せる!と思うか!!
もっと言えば言葉に出して「ツイてる」と言えるか「ツイてない」と言ってしまうか!
言ってる言葉で未来が変わる!
その時は変化がなくても時間がたってまた同じようなことが起きたときに、その出来事に対しての思いが変わる!
男は一度目の暗い入院生活から学び、この二度目の入院生活を明るく楽しいものにする挑戦を続けていた。
リハビリが始まった。
ここで新たな試験がやってくる!
リハビリの先生から毎回ダメ出しをもらう!ナースさんからは早く麻痺の残っている部位にギブスを着けてください!!と言われ自分の中では日々少しずつ進化している体も他の人から見るとダメなのかもしれない。
誰も上げてくれないモチベーションを自ら上げるため男は自分で自分を誉めるようにした。
ちょっとでも動いたり昨日より回数が一回でも増えたら「スゴい~俺って偉いな~」と誉めた!
改善がなく昨日より悪くなっていても「それでもリハビリ行った俺って偉いな~スゴいな~」と自分で自分を誉めた。
ナースさんに勧められるギブスも転倒防止のために自分のことを思って言ってくれているんだな!と嫌な思いを肯定的な思いに変換した!
男はこの物語の先でトレーニングコーチという職業に変わっていく。
その指導方針がこの経験から創られる。
人は常に誉めてほしい。
自分の悪いところは言われなくてもほんとはわかっている。
男は常に自分に言ってきた「大丈夫!良いね~!スゴいね~!えらいね~」を言うのをこの先関わるスポーツ指導に心がけるようになる!!が!まだまだずーっと先の話!
男はこの先の人生プラス思考で生きることともう一つ心に決めていたことがあった。
自分の体は自分で治す。
肺の手術からずーっと病院に依存していた。だが悪化はしても改善することはなかった。
今ならその理由がわかる!病院が悪いんではなく自分の生活習慣が悪かった!
だから二度チャンスをもらった命を今度は何かのせいにするのではなく、自分で切り開いて生きていこう!
術後も閉所恐怖症は治らず検査も受けられない患者を病院も長く置いておくことは出来ず、ある日歩行器で歩けるくらいになった男に診察の日がやって来た!!
その日、先生から退院の日を言い渡された。その時の解放感と達成感は素晴らしかった!回りの景色が日頃の何倍にも美しく見えた!
先生からは「検査受けれないよね。狭いとこまだダメだよね」とちょっと皮肉っぽく言われたが、男は退院出来ることが嬉し過ぎて「ありがとうございます!!」と言って何度も頭を下げた!!
まだ歩行器がないと歩けないので地元の病院に移るだけだったが、それでもまた一歩前進した気がした!
今回の試験も見事合格!!
そして心から思うことがあった!
俺って運が良いなぁ~
つづく




