教導隊
教導戦隊
そこの君、教導隊と言う部隊を知ってるか?それは他の部隊を教導し訓練する為に存在する部隊。この俺が所属しているガーディアンスでも教導隊がある。
他の部隊を教育する為の存在だから決して弱くわけがない。
むしろ今俺が所属している部隊は圧倒的に潰された状況になって来た。
俺らは頑張った。超頑張ったでも言えるほどだけど、あのセラフィーブリンガースに勝てるわけがないだろう!
さすが最強と讃えている第一時間反応部隊、俺が所属している部隊とは全く別次元の強さだ。
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「お前らはこう言う仕事もするのは初めて知ったが」
「第一時間反応部隊とは言え、常に前線にいるわけがない。そして全てのガーディアンを一緒に強くなりたいから、凛はマーヴェレヴェス様から教導隊の仕事を受けた」
演習を見ながらシンはカミトに聞いている。
僕もシンに連れられたからここにいる。トリーはクロエと一緒にいるからここにいない。まあ、彼女に真世界を説明するにはまだ早そうだ。
「確かにお前は教官資格を持つと言ったな」
「基本的にランクレッドはきっと教官資格を持つになる。ランクレッドの基本運用方式は、一部隊に一人でエース扱いだから、平日も部隊の教官を務める」
「お前らの強さはランクレッド三人がいるじゃねえよな」
「本当にそう思うか?」
シンの質問を聞いた瞬間、カミトの口調は冗談に聞こえないほど厳しくなっている。
「もちろん冗談だ。しかしロックオンはひとまず、お前と剣成だけで全ての部隊を制圧できるだろ」
「だから今場に降りた若者たちのような兵士たちはロックオンたちで、訓練される部隊のランクレッドは俺や剣成がやるの方針で」
「道理でそうなるな。って、俺がここにいる理由は?」
「お前らは俺たちの下組織だから、参加するのは当然だろ」
「それもそうだが」
どうやらシンはちょっと自信が足りないようだ。
それもそうだろ。カミトや剣成はともかく、シンが教官っぽい経験は全くないはずだ。
蓮香は娘のポジションだから、シンも彼女に戦技を全く教えなかったと言った。ちなみに今蓮香はクロエと一緒に綾崎家にいる、十六歳の時彼女に自分がやりたい事を選ばせるから、その前に普通の女の子として成長してもらいたいカミトが。幸いまた幼いだから、変な手術はまだされない、一般人として生きる事は可能だとデゥカラガン様が。
とりあえず今ここの部隊はロックオンたちに潰されたから呆れている。おそらく実力の差がここまで大きいと思わなかっただろ。
正直、桜に負けたとは言え、ロックオンはカミトが自ら訓練させたランクレッド、その時点で一般兵より遥か超えているだろ。
「赤城先輩ですね、私はこの部隊に配属されたレッド、カイゼリンと申します。今日はよろしくお願いします」
「よろしく。しかし今日君の相手は俺ではないぞ」
「それはまさか!」
そのカイゼリンがカミトの言葉を聞いた瞬間、この上なくほどの恐怖な顔が出てきた。
「くじで決めたけど、俺はそんなに恐ろしいか?」
彼女の後ろはいつのまにか剣成がいた、そしてその剣成の表情は全く笑ってない。
「し、失礼しました、よろしくお願いします!時雨先輩!」
「せいぜい頑張れな」
剣成はそんな短い言葉を言い残して離れた。
なんか剣成がカイゼリンを軽蔑している気がする。
「それは仕方ない、同じ教官資格を持つとはいえ、あいつの才能が強すぎて、ちゃんと他人を指導する事ができなかった」
それもそうだろ。あの剣成だから、容易い想像できる。
「お前は違うのか?」
シンからカミトに質問した。確かに、カミトの才能も同じ事だろ、この前国光もそう言った。
「狙撃は己の努力でできる事だから、俺やロックオンのような優秀な空間認識能力を持たなくても、国光のような計算狙撃で何とかできる。狙撃の本質はただ一つ、正確に弾丸を目標に送る事だけだ。しかし一般の戦闘兵科はどうしても身体能力に掛かっている」
「そう言う事か」
カミトの説明により、それは綾崎家にいた時、剣成は国光にあまり良くない態度を取ったわけか。
「服を返しますから、ランクレッドから降りてください!うわわわわ!」
剣成との演習が終わった後、カイゼリンさんは号泣しながら凛とカミトに懇願しているカイゼリンであった。
それは仕方ないと思う、剣成との演習は二分未満で負けたから、しかも全く歯応えがない一方的に圧倒された内容だから、こうなったのも当然だろ。
「さすがにこれは酷くない?これは何の訓練になれるのか?」
「短剣式を乗る時点で剣成は十分手加減したから、俺や凛から責めるの言葉を言えねえ」
短剣式…あ!
「短剣式は剣成さんの反応速度に追い付けられないから、剣成さんは思うままに動けないことですね」
シルベリアさんだ!お久しぶり!
「確かにそうすればペナルティになるが、カイゼリンさんがそのような凄惨な様になったぞ、もう少し手加減すべきだろ、これはあくまで訓練だぞ!」
「言いたい事はわかっている、しかし俺でも同じ事をするだろ」
え?今カミトはなんて?
「そうですね、だから凛さんが阻止してくれませんでした」
シルベリアさんまで!
「どう言う事?」
シンもわかってないようだから、そのまま疑問を口にした。
「それは、ランクレッドに敗北の意味を教えなきゃ事よ」
凛がやって来た、そして答えてくれた。
敗北の意味…あ!
確かにカミトが言ったね、その敗北の意味を理解するのもランクレッドの義務の一つ。
「演習で理解させられば良いのだが」
凛の目から誰かを思い出したのような切なくなったから、僕は凛やカミトたちの考えを理解した。
「わかった、ではカイゼリンさんを慰めるのも仕事だな」
「それは言うまでもない、それは支援兵科に任せた。教導の範囲は戦闘兵科だけじゃねえぞ」
説明してくれなかった凛の代わりに、カミトは既に手配したと言った。
さすがプロ、隙がない。
「よくカイゼリンさんを泣かさせたな!」
一人の男は僕たちの前にやって来た咆哮していた。彼は一般兵の服を着ている、見た目は高校生や大学生くらいから、まだ二十歳未満だろ。
凛が何かを言い出す前に、カミトは俺に任せろと前に出た。
「小僧、名前は?」
「レイドだ!」
「確かにカイゼリンを泣かさせたのは俺たちが、君はどうするつもり?」
「カイゼリンさんの仇を取る!」
「その意気はいいが、評価Bの君には無理の事だ」
確かに評価は上から下にSABCの段階に分別している。カミトが答える前に、アリスから資料をもらった。
「やってみないと分からねえ事だ!」
「確かに、ではまず仇を取れるかの資格を示させろ」
カミトはそう言った後、シンを前に推し出した。
おいおいおい!
「この教官を勝ってから話になる、いいな」
「かかってこいや!」
そのレイドは恐れなくシンとの決闘を受けた。しかしシンは大丈夫か?PAの操縦は訓練によってかなり上達したけど、ショートソードのような伝統な操作システムはまだ上手くとは言えないはずだ。
そのレイドは負けるもんかような顔をしている、十分に意気を僕たちに見せてくれた。
「シン、俺が言った教官の仕事を忘れなよ」
機体を乗る前に、カミトがシンを注意させた。
「了解」
「予定外の演習は大丈夫ですか?」
シルベリアさんは心配しているようだ。
「君も凛から聞いたはずだ、シンたち三人が教官として適任かどうかも今度の教導で確認する項目だ」
「確かに、私はてっきり素手格闘だと思って」
「特殊陸戦部隊は素手だけではないぞ」
「はい、そうですね」
シルベリアさんはそう言い残して離れた。
今更だけど、今回の演習もザッドでのと同じ、実戦演習だ。
「まあ、増えた仕事も教導の名義でここの部隊に任せればいいよね、ははは」
あの、奈美さん、笑っているけど、大丈夫?
「みんなお疲れ」
突然見た事ない男がやって来た。彼は赤色のローブを着ているから、明らかに偉い人だそうだ。
「清英!」
その男を見た瞬間、奈美さんは男に飛んで行った。
そうか、この男はあの日向清英か?
「清英」
カミトと剣成も清英の声を聞こえたそうだから、清英と挨拶しに来た。
「こんなところにやって来たとは珍しいだな、清英」
凛も清英に話をかけた。
「たまには君たちと会わないとな、セラフィーブリンガースは俺が所属した部隊だぞ」
「ではお前も『たまに』場に降りるでどうだい?」
剣成はやり足りないっぽくて、清英に挑戦の言葉を言い出した。
「それは結構、俺はもうただの事務官に過ぎない、剣成とカミトお前らだけではなく、恐れなく桜ですら勝てなくなったぞ」
「そんなに謙虚なんて、君にらしくないよ」
凛が微笑んで言ったけど、冗談ではなさそうだ。
そうだね、忘れてはいけない、この日向清英はそのランクレッドの一人として、剣成とカミトと同じ評価された男だと事。
その腕を見よう、その筋肉は決して鍛錬をしてない人ではないんだ!
「ところで、今演習してるのは?」
どうやら清英もこの話を続きたくないから、演習の状況を聞くとした。
「新しいメンバーのシンとここの隊員の…レイドだっけ?」
おい、カミト、その人と会ったばっかりだぞ!
「そのシンの事は奈美から聞いた事がある、どうやら本当に伝統操縦に向いてないな」
え?機体は誰かが乗ってるのは説明しなかったはずでは?
「でもダイヴはかなり向いているよ」
「そうか。それは奈美があの計画を俺に提出された故か」
待って、計画?
「そう言えば、その計画今はどうなってるか?」
カミトと剣成は興味を引かれたようだ。しかし話によると、この二人も計画の存在を知っているようだ。
「動力源の連動は安定したけど、シンの拳術に合わしたいから、PAの精密な手部に拳術を使ったらどうしても耐久性が問題に…」
ちょっと難しい話だが、それはシンの為に機体の開発をしているようだ。
よかった、変な事じゃなくて。
「光子を使えば良いだろ?雷光剣は元々光子動力機体だから問題はないだろ」
「もちろんそれも考えたけど、雷光剣の光子出力はちょっと足りないから」
「月光剣なら良いだろ」
今度は剣成が意見を提出した。待って、その月光剣って何?
「確かに、しかしその月光剣をベースにしたいと言うなら、凛より上の人の承認が必要だ」
凛より上の人?
「いいだろ?清英」
あ、ここにいるじゃないか!
「雷光剣のテストパイロットとしてはそのまま承認してもいいが、書類は頼む。さすがに俺でも手続きを回避出来ない」
あ、確かに誰かが言った事がある、雷光剣のテストパイロットはこの清英だ。
「なんか面白そうだね、私が許可した」
凛の方が大丈夫そうだ。
「あと少しのに…!」
演習終了で帰って来たレイドは悔しそうな顔をしている。シンも疲れたようだから、辛勝でしたそうだ。
「シン=アヤサキだな、俺はセラフィーブリンガースの平和評議会代表、日向清英、よろしく」
真っ先にシンと挨拶したのは清英。カミトはレッドのところに行った。
「シンですら勝てないと言う事は君はカイゼリンの仇を取る資格はない、良いな」
「クソ!あと一歩なのに、もしあの瞬間はこうしたら!」
レイドは相当悔しそうだ。
「それだけではないぞ。機体の操縦は甘い、だから余計な損傷ばっかりだ、それも君がその一歩に踏まえられないわけだ」
カミトはレイドに評価した内容は、どうやらレイドを説得したようだ。
「教官さん」
「なんだい?」
「強くなりたいと言うなら、今の俺がやるべき事は…?」
「全てをやり直しと言いたいところが、実は君の操縦センスは悪くなかった。カイゼリン次第だが、君は彼女から習えることはまた多いはずだ」
「でもカイゼリンさんは…」
「では俺から一つ課題をやる」
「はい!」
さっきとは全然違う、レイドはカミトの話を素直に受け入れた。どうやらガーディアンスがメンバー選抜する時には精神テストがあるのは本当の事だ。だから最初は無礼だけど、実力で説得したら、ああ言う人も素直の子になる。
「守りたい事を見つけなさい」
「この星の為にってダメでしょうか?」
「もっと小さな方で、例えば愛する人とか」
「いきなりそう言われても…」
「では頑張ってな」
「はい…」
さっきとは全然違うの弱気になっているレイドであった。
お待たせしました。




