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光の追憶〜カミトの思い〜

『きっかけはただの偶然なのだろうか』


一人の女の子をいじめする奴らを蹴散らしたのは一人の男の子。


男の子は女の子に手を差し上げたから、二人は出会った。


『ワーッ!ワーッ!』


一匹のポメラニアンは女の子の後ろから出て来た。その傷だらけの様子から見ると、この子はいじめの原因だろう。


それから絆が深くなった二人、男の子は誓った。


『俺はあなたを守る、いつまでも』


おそらくあの時の男の子にとって、それは精一杯の決心なんだろう。


画面移転、仲良く一緒に成長した二人は家庭の原因で分かれた。


彼女を永遠に失ったと思った男の子はシンでも信じられないほどの暴力の化身になった。いじめの張本人とは言え、同級生を三階から投げ放すことは残酷すぎると思うけど。


でも男の子の友たちのお陰で、同級生がいじめの張本人の証拠を提出したから、不問になった。


祭りで素晴らしい射撃能力を披露した男の子たちはある組織に勧誘された。剣成っぽい人を見たから僕はやっと気付いた、これはカミトの死の前の思いだ。


「ちょっと恥ずかしいが、俺とえりなの関係を説明するにはこれしかないから、仕方ない」


こちらのカミトは恥ずかしそうな顔で説明したからわかったが、一体どうやって生き返ったの?


「そして多分これからは私の思いだな」


エドは苦笑いした。


その結衣の事件が終わったが、あの時のカミトとえりなはまだ恋人ではなかった。


そして僕たちが見たのは、カミトが戦友を殺したの事件、これは剣成が言ったあの武の事か?


見たから、それは仕方ないと思う。だって、他の部隊に邪魔されてしまったのせいで、カミトは射撃のタイミングをミスしてしまった。だから武は機龍を倒すために、自分の機体でカミトにもう一度射撃の機会を創造した。


その結果は武の犠牲と共に、機龍を倒せる事ができた。


そんな悲しい結果、そして武の恋人である凛からの怨み、カミトは倒れた。


あ、北上さんだ!つまりこれはあの半身不随の事件だな!今のカミトの動きから見ると信じられないが、事実だったか!


異種の侵攻は厳しくなった。この時で剣成は守護聖剣(エクスカリバー)を受領したが、決定的な殲滅力がないから、押し返せてしまった。


カミトたちがいる母艦のブリッジに一機の異種が攻撃態勢に入った。剣成が異種に囲まれてしまったから救援できそうにない時、光があの攻撃をブロックした。


それからは貫雷魔剣(グラム)火力展示(ショータイム)になった。


そして僕たちは見た、あの三十万キロメートルの狙撃と言う奇跡。


それから恋人になったカミトとえりなの生活は甘すぎるから、ここのカミト自身も恥ずかしいから視線が逸らした。


あとの事はほとんど知っていたから。


でも初対面の時、びっくりしたのは僕だけではなかったようだ。


『まさかこんなにそっくりとは…』


あ、えりなが守ったあのポメラニアンはカミトが飼う事になったけど、カミトが高校に入る前に天命が尽くしたから、永遠に寝ることになった。でも同じポメラニアンだから、僕は彼とそっくりのも当然な事だろ。


確かにカミトが飼ったあのポメラニアンの名前は…


『ヴィク』


え!?


一瞬、こちらのカミトが僕を呼んでいる気がしたが、それは画面中のカミトの思いだった。


「ただの偶然…ではないのか?ヴィクの名前は俺ではない、和歌奈お嬢様がつけさせたから」


シンは信じられない声でカミトに聞いた。


「多分それは必然であろ、もしそれは光子の流れが決めた事なら、誰も変わる事ができない」


なんかアルヴィス様は軽く大事な事を言った気がする。


カミトは答えなかったから、僕たちはもう一度裂隙の戦いを見た。そう、もう一度カミトが死ぬ事を見た。


『彼女を守るに誓ったのに…なんて俺はこんな無力なの…』


死の前の瞬間、カミトは依然えりなの事を思っていた。


『真の守りたい気持ちを確認した、光を持つ者よ』


これは…誰の声?


お待たせしました。

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