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【1000万PV突破】『Wonderful Mystery Marvel Planet』  作者: アマテン
MMO本格化!惑星ファースト編

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再戦!ガイア・レイア・バロゥフ

ゲームアナウンス『』

アイテム名〖〗

スキル名⦅⦆

職業【】


 早速ストーンゴーレムのドロップ品を確認してみる。手に入ったのは高品質の地の魔石・強化石・ゴーレムの核だ。


---------------------

強化石

ランク2

品質:標準

解説:特殊な力を秘めた石。防具や武器の作成などに使うことで作成したアイテムが強化される。しかし限界がある

----------------------

ゴーレムの核

ランク2

品質:標準

効果:なし

解説:ゴーレムの全てが詰まった宝石。強い力を感じる

----------------------


 僕がドロップの確認しているとシンタロウ、コハルが近寄ってくる。


「お疲れ様、ケン君」

「さっきのヒミコちゃんってどうしたんだ?」

「アレはヒミコ達が使える必殺技みたいなスキル。一定時間だけ爆発的に強化されるんだ。でもすべての時間を使い切ると半日動けなくなるんだ」

「そうなんだ。精霊だけなのかしら?」

「うーん、どうなんだろ?スキル名が⦅開放(精霊力)⦆だから他にもあるかも」

「でもこれで『テレポート』も解放されたな」

「あの長い山道を歩かなくて済むのね」


 『テレポート』は一瞬で別の場所に移動できる特殊スキルで、転送先は現在2点


 ・ゴロガ洞窟[シテン平原]

 ・ゴロガ洞窟〔セカンド〕


 ゴロガ洞窟[シテン平原]はシテン平原側のゴロガ洞窟の入り口、ゴロガ洞窟〔セカンド〕は二つ目の街『セカンド』側のゴロガ洞窟の入り口だ。ちなみに『テレポート』は戦闘中には使えない。この先に行ってみたいと思ったが、今日は一度各自の『AI』に戻り、明日は当初の予定通りガイア・レイア・バロゥフを倒すことにした。


 ガイア・レイア・バロゥフに関してはひとつ新事実がわかった。人数を6人以上で挑むとガイア・レイア・バロゥフ自体のステータスに強化が入るそうだ、ドロップ品に関しては違いがないそうなので、『AI』の攻略の事を考えるなら5人以下で挑む方がいいだろう。

 


 そして翌日、僕・シズク・ヒビキは『センター』の噴水前にいた。シンタロウ、コハルを待っている所だ。メンバーについては魔法アタッカー役のシズク、タンク役のヒビキだ。少し待っているとコハル、シンタロウの順で来た。


 全員が集まると最初『AI』から転移されてきた場所『転移の間』に向かう。他のプレイヤーの『AI』に行くにはフレンドになり、『転送の間』で招待される必要がある。


『プレイヤー”シンタロウ”から『AI』への招待が来ています』


 僕・コハルがシンタロウの許可をもらうとすぐに地面の魔法陣が光りだし転送される。


「ここがシンタロウの『AI』の小屋か」


 小屋の中は殺風景でベッドとアイテムボックス、いくつかの武器が立てかけられていた。家とベッドの強化については僕と同じで1段階だけ強化してるみたい。外に出てみると当たり前だけど僕の所みたいに畑や魔物はいない。


「じゃあ、早速ガイア・レイア・バロゥフがいる場所まで行こう」


 シンタロウの案内で森の中を進んでいく。道中、ウルフ・マメポッポ(シンタロウは遠

距離攻撃が魔法しかないため逃げられる)の他に


---------------------

スライム

ランク1

解説:プルンとした体を持つ魔法生物

---------------------


 RPGの定番モンスター・スライムだ。僕の『AI』にはいなかった。どうやら『AI』ではランダムでモンスターが配置されるみたい。シンタロウの所ではスライムの代わりに一角ウサギが出ないんだって。そして


「ここがガイア・レイア・バロゥフが現れる平原だ。作戦は昨日話した通りに」


 僕たちはガイア・レイア・バロゥフを探し、前と同様に岩場に誘い、戦闘が始まった。今回の編成は

前衛

僕(アタッカー兼サブタンク)

ヒビキ(メインタンク兼アタッカー)

シンタロウ(アタッカー)

後衛

コハル(ヒーラー兼アタッカー)

シズク(アタッカー兼バッファー)。

 前回は僕とヒミコの2人で戦ったし、装備もそこまで強くなく大変だった。しかし今回は・・・


 戦場にシズクの歌声が響き渡る。これは⦅歌唱⦆スキルの一つ⦅戦いのフォルテ⦆で、効果は一定時間アタック上昇だ。その歌を受けて僕とシンタロウは攻撃を加えていく。ガイア・レイア・バロゥフの突進や土球攻撃はヒビキが受け止め、シズクは歌を保ちながら、⦅多重詠唱⦆で魔法を、コハルは回復魔法と攻撃魔法を切り替えて攻撃していく。フィールドが切り替わり、ガイア・レイア・バロゥフが本気モードに切り替わるが壁に角を突き刺している時に


「⦅ツナミホエール⦆」


 シズクの精霊魔法が決まりガイア・レイア・バロゥフは光となり消滅した。


「よっし、倒せた。次コハルの『AI』でも倒そうぜ」


そのままの勢いでコハルの『AI』でもガイア・レイア・バロゥフを倒した。


 

 翌日午前中はシンタロウ達がガイウスにガイア・レイア・バロゥフの素材で装備を作ってもらっているため、僕は自分の小屋にいる。


「ケン、何をするの?」


 いくつかのアイテムを机の上に置いてるとワイズが腕輪から話しかけてくる。


「今日は頑丈なロープを作りたいんだ。ゴロガ山をロープで降りた時があっただろ?あの時使ったロープをよく見たらもう耐久度が一桁だったんだ。あのままだと落下してたから僕の体重を支えられる丈夫なロープが欲しいんだ」

「だからグルー液とウォークプラントのツタを取り出してるのね。だったらグルー液よりグルー石から直接成分を取り出したほうがいいわ。それと強化石も使ってみなさい」


 ワイズの指示通りグルー石とグルー液両方から成分を取り出してみるとグルー石の方が大きい成分が採りだせた。どうやらグルー液は水が混ざっているので成分が少なくなっているようだ(グルー液=成分+水 グルー石=成分)。さらに強化石を使うことで総CPが増大した。その増大したCPに入るだけのグルー石の成分を詰め込み、ウォークプラントのツタを一本の糸に編むと


----------------------

丈夫なロープ

ランク1

品質:標準

効果:なし

解説:錬金術の力でより強固になったロープ。人ひとりぐらいなら余裕で支えることができる

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