表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
『Wonderful Mystery Marvel Planet』  作者: アマテン
MMO本格化!惑星ファースト編

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

89/784

ゴロガ洞窟のボス:ストーンゴーレム

 マジックストーンを倒した後、マリーさんとカオリさんはセンターに帰っていった。


「まさかこんな隠しイベントがゴロガ洞窟にあったなんてな。それにランダムスキルロール、これってすっげーレアなんだぜ」

「早速使ってみましょうよ?」


 コハルの提案に乗って僕も前回手に入れたランダムスキルロールを使ってみる。


『ランダムスキルロールは操糸のスキルロールに変化しました』


 なんだこのスキル?


「ケン、どうだった?俺は⦅剛体⦆っていう一定時間防御力を上げて吹き飛ばされないスキルだって。早速覚えたぜ」

「私は⦅回復魔法威力増加⦆だったわ。【僧侶】のジョブスキルと一緒と思ったけど別のスキル扱いみたいでさらに回復量が増えたわよ」


 二人はどうやら当たりスキルを手に入れたみたいだ。僕が手に入れたスキルを見せると2人は首を傾げた。スキルの説明を見てみるとどうやら糸を動かすことができるスキルらしい。とりあえず今は使わなそうだから⦅アイテムボックス⦆にいれておこう。


「これからどうする?まだ時間はあるけど?」

「だったらエリアボス挑んでみないか?」

「ここのエリアボスってゴーレムよね?」

「ああ、昨日のうちに倒されたらしいから初討伐にはならないけど、情報を集めた感じこのメンバーなら勝てそうだし」


 ということでゴーレムの討伐をすることとなった。シンタロウの情報を聞くとゴーレムは防御力が高く、魔法も火、風、土は効きにくい。攻撃は近接攻撃メインでたまに岩を投げつけてくるらしい。HPが減ってくると特殊な攻撃をしてくる。

 だったらヒビキには機構盾でタンク役を、僕は遠距離で魔法を打つかな。シンタロウ達とパーティーを組みなおし作戦会議をしていると洞窟の奥にたどり着いた。洞窟の奥には今までのボスと同じように大きな扉があった。僕が扉を開け中に入ると岩がたくさん置かれた巨大な空間で中央には魔法陣が描かれていた。僕たち全員が中に入ると扉は消えて中央の魔法陣が光りだし、全長4mの岩の巨人が現れた。


---------------------

ストーンゴーレム

ランク:ボス

解説:岩でつくられた巨人。強力な近接攻撃に注意

---------------------


 まずは僕が手に毒ポーションを持ちストーンゴーレムに突っ込んだ。まずは状態異常が効くか試してみよう。ストーンゴーレムに向けて毒ポーションを投擲してみるとストーンゴーレムの頭から紫の泡が発生している。

 よし、毒状態になった。ストーンゴーレムは僕に向けて拳を叩きつけようとするが、ヒビキが機構盾を構えて僕の前に立ちストーンゴーレムの攻撃を受け止めた。


ドスン


凄い音が鳴ったがヒビキはそこまでダメージを受けていない。これはヒビキの装備が関係する。ヒビキは僕がログアウトしている間とある装備を作り出していた。それが


---------------------

機構装甲:鉄塊

ランク2

重さ:2kg

耐久:200

品質:標準品質

効果:ガード+200

   スピード-100

解説:機構人形専用の装備。鉄塊は敵の攻撃を耐えることを構想に作られた装甲となっている

---------------------

 

 装甲は⦅体⦆⦅胴⦆⦅足⦆一体型の装備で⦅機構換装⦆で切り替えることができる。ヒビキは鉄塊と機構盾を装備することでよりタンクとしての役割ができるようになった。


 僕はヒビキ、さらに接近していたヒミコ、シンタロウと入れ替わり後退してシズクとコハルと合流した。


「兄さん、お帰り」

「状態異常は効くみたいね」

「ただいま。毒状態は効いたからマヒ状態も効くはずだけど、あの遅さだったら必要はないかもね」

 

 僕たちは前線で戦っているシンタロウ達を見る。ストーンゴーレムは拳を叩きつけているがヒビキが攻撃を受け止め、隙ができたストーンゴーレムに向けてヒミコ、シンタロウが攻撃を加えていく。時折こちらに巨大な岩が飛んで来るが躱したり、僕が⦅パリィ⦆ではじいていく。

 

「⦅一嘴(いっかく)⦆」


 ⦅妖刀術⦆の新スキルである強力な突き攻撃がストーンゴーレムに突き刺さる。するとストーンゴーレムは突然動きを止め腕を頭上に振り上げる。アレはシンタロウの情報にあった攻撃


「みんな下がって!」


 シンタロウ達も急いで後ろに下がっているが、ストーンゴーレムが拳を振り落とす方が早かった。


ド―――――ン


周囲に巨大な音が響き渡り地面が衝撃波で揺れる。後方にいた僕たちは大丈夫だがストーンゴーレムの近くにいたシンタロウ達は衝撃波をもろに受けて動けなくなる。そこへストーンゴーレムは拳を振り下ろしていく。


「くっ」

「「きゃあ」」


シンタロウ達はストーンゴーレムの攻撃に吹き飛ばされる。さらに追撃をしようとストーンゴーレムは追いかけていく。シンタロウ達はまだ先ほどの衝撃で体が動かない。


「コハル、シンタロウ達を回復して。僕はストーンゴーレムに近づいて攻撃するからシズクは援護をお願い」


 僕はシズクとコハルに指示を出すと装備を変えてストーンゴーレムに向かい、鉄のハンマーを振り下ろす。


「⦅フルザッパー⦆」


 僕の一撃は十分ストーンゴーレムのヘイト(敵意)を僕に向けることができ、ストーンゴーレムはシンタロウ達を無視し僕に拳を振り下ろしてくる。何度か攻撃を躱すと


「兄さん!」


 シズクの声が届く。僕は大きく後ろに下がると


「⦅アイスギロチン⦆」


 シズクが魔力で作った氷の巨大な刃がストーンゴーレムの頭上から振り下ろされる。ストーンゴーレムが魔法の威力で動きを止めたところに


「⦅グランドプレス⦆」


 回転を加えた強力なハンマーの一撃が直撃する。更に


「⦅フレイムスラッシュ⦆」


シンタロウの⦅魔法剣⦆による追撃が入り、


「⦅炎舞一嘴⦆」


 ⦅開放(精霊力)⦆で強化された、渦巻く炎を纏った突きがストーンゴーレムを吹きとばす。そして


『おめでとうございます。ゴロガ洞窟エリアボスストーンゴーレムを撃破しました。スキル⦅テレポート⦆が解放されました』


妖刀術スキル

・一閃 →(精霊化)ヒバチ一閃

・花風 →(精霊化)???

・一嘴 →(精霊化)炎舞一嘴

・未収得

・未収得

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ