情報屋マリー
ゲームアナウンス『』
アイテム名〖〗
スキル名⦅⦆
職業【】
さて突発的なイベントは終わったからいろいろ設定していこう。まずはスキル選択から。スキルは50個まで保存でき、30個まで自由に装備できる。スキルの獲得法は『AI』の
・経験から思いつく
他に
・NPCから教えてもらう
・アイテムを使って覚える
パターンもある。保存したスキルはスキルレベルを維持できるが、一度スキルを外すとスキルレベルは1に戻る装備するスキルはセットパターンをいくつか記録でき探索用・採取用・戦闘用・生産用の4つのスキルセットを作った。
■⦅名前⦆ケン
■⦅職業⦆メイン:開拓者
サブ1 :素材収集家
サブ2 :異質なテイマー
控え :魔物牧場の主 ???な錬金術師
■⦅ステータス⦆
HP:950/950(+250)
MP:900/900(+100)
水分:100/100%
満腹度:100/100%
アタック:200 (+50)
ガード :220 (+300)
マジック:110(+100)
スピード:120(50)
テクニック:150
レジスト:30
ラック :30
■⦅スキル⦆
⦅セット1:探索用⦆
・開拓者Lv3
・素材収集家Lv1
・錬金術Lv1
・異質なテイマーLv1
・魔物牧場の主Lv1
・鑑定Lv5
・危険感知Lv3
・魔力感知Lv3
・夜目Lv☆
・マジックバッグLv6
・マップLv☆
・軽武器の心得Lv☆
・弓の心得Lv☆
・武の心得Lv☆
・中級投擲術Lv1
・水の魔法(中級)Lv1
・光の魔法(中級)Lv1
・身体能力強化術Lv1
・回避術Lv1
・隠蔽Lv3
⦅セット2:採取用⦆
・開拓者Lv3
・素材収集家Lv1
・錬金術Lv1
・異質なテイマーLv1
・魔物牧場の主Lv1
・鑑定Lv5
・危険感知Lv3
・魔力感知Lv3
・夜目Lv☆
・ソナーLv2
・マジックバッグLv6
・マップLv☆
・軽武器の心得Lv☆
・重武器の心得Lv☆
・弓の心得Lv☆
・武の心得Lv☆
・中級投擲術Lv1
・中級気功術Lv1
・身体能力強化術Lv1
・中級伐採術Lv1
・中級採取術Lv1
・中級採掘Lv1
・上級水泳Lv3
・上級潜水Lv3
・水中適応Lv3
・中級釣りLv1
⦅セット3:戦闘用⦆
・開拓者Lv3
・錬金術Lv1
・異質なテイマーLv1
・魔物牧場の主Lv1
・鑑定Lv5
・危険感知Lv3
・魔力感知Lv3
・夜目Lv☆
・マジックバッグLv6
・軽武器の心得Lv☆
・短剣術LV2
・重武器の心得Lv☆
・弓の心得Lv☆
・武の心得Lv☆
・中級投擲術Lv1
・火の魔法(中級)Lv1
・水の魔法(中級)Lv1
・風の魔法(中級)Lv1
・土の魔法(中級)Lv1
・雷の魔法(中級)Lv1
・光の魔法(中級)Lv1
・中級気功術Lv1
・身体能力強化術Lv1
・回避術Lv1
・上級水泳Lv3
・上級潜水Lv3
・水中適応Lv3
⦅セット4:生産用⦆
・開拓者Lv3
・素材収集家Lv1
・錬金術Lv1
・異質なテイマーLv1
・魔物牧場の主Lv1
・鑑定Lv5
・危険感知Lv3
・魔力感知Lv3
・夜目Lv☆
・マジックバッグLv6
・軽武器の心得Lv☆
・重武器の心得Lv☆
・中級気功術Lv1
・身体能力強化術Lv1
・株分Lv5
・中級採取術Lv1
・中級農業Lv1
・工作Lv☆
・中級木工Lv1
・中級調合Lv1
・中級鍛冶Lv1
・中級料理Lv1
よし、スキルも調整できたから、お店を見て回ろうかな。『センター』では基本商店はお金=Gで取引される。お金の入手法としては素材の売買、クエストの報酬のみで、魔物を倒したからと言って基本お金はもらえない。ちなみに僕の所持Gは0、うん、貧乏。とりあえずアイテムを売ってお金を稼ぎたいところだ。
早速商人がいるエリアに行ってみる。『センター』には商業ギルドが建設されている区間にいくつかの商店が並んでいる。その区画にはNPCだけではなく地面に風呂敷を敷きプレイヤーも商人としてアイテムを売っている。ただ価格設定や商品の種類はプレイヤー次第なので、少し見て回ろうかな。でもさっきからすごい周りのプレイヤーに見られてる。ヒミコ達もつれてきていないし初期装備が目立ってるのかな?
いくつかの店を見てるとNPCが売っている商品は大体ランク1~2のアイテムだった。値段は
・薬草 50G
・回復ポーション 300G
・ウルフの肉 100G
・鉄の剣 1500G
だったら『ミルキーフライの上質な糸玉:ランク4』(最近ランクが1上がった)ってすごく高く売れるのでは?僕がそんなことを考え歩いていると
「そこの人、少しアイテム見ていかない?」
声を掛けられた。声がした方を向くとそこには一人の女性が座布団に座りながらこちらを見ている。マーカーは青、プレイヤーだ。マーカーとは頭の上に付いている一目見て区別するための機能でプレイヤーなら青、NPCなら緑、敵対しているなら赤、従魔なら水色となっている。声を掛けてきた女性は上が白いシャツにしたが長めのスカート、眼鏡をかけていてミミはとがっている。種族はおそらくエルフだろう。
女性の方に向かい商品を見ているとNPCの売店やプレイヤーの売店では売られていないいくつかのアイテムも置いてあった。まあ、どれも数点を除いてランクは1~2だが。
「どう?良い品ぞろえでしょ?珍しいものとしてはグレーターポイズンスパイダーの素材ね。ランク3の強殻もあるわよ」
本当だ。『大毒蜘蛛の強殻』も売ってる。値段は3万G、高!
「こんなに高いんですね?」
「まあね。グレイターポイズンスパイダーを倒せたプレイヤー自体少ないし、強殻自体ドロップ率は低そうなのよ。これで作った防具には毒耐性が付くから重宝されてるのよ。でもパーティーが組めるようになって打ってくれるプレイヤーも増えるからから少しずつ安くなるかもね」
「へえ。お姉さんは倒したの?」
「いえ、まだよ。もうちょっとしたらパーティー組んで倒そうと思ってるわ」
理由を聞いて納得した。説明もうまいし、この人は損得勘定ができるいい商人だと思う。あと一点、気になってること聞こうかな?
「質問いいですか?」
「何かしら?スリーサイズは教えられないわよ?」
「なんで僕に声を掛けたんですか?こんな初期装備なのに?」
「ああ、それね。私アップデート後からこの場所でこんな感じにお店を開いていたのよ。だからいろいろなプレイヤーを見てきたわ。当然あなたみたいな初期装備の子もいたわ。でもそんな子たちはすぐに防具屋を探して、防具に着替えて出てくるの。でもあなたは防具屋を探さず1時間ほどお店を見回っていたでしょ。最初はだれか待ってるのかと思ったけど時間を気にしてる感じもしなかったし。不思議に思っているとさっき見た掲示板を思い出したのよ」
「掲示板?」
「ええ、これよ」
女性はとある掲示板のウインドウを見せてくれた。そこには『謎の初期装備冒険者ギルド内部に連行される。付き添いは美人受付嬢エルネア様』『何か不正か?初の犯罪者?』『初期装備今度は商業ギルドに現る!付き添いはまたしてもエルネア!』『初期装備見失う。どこいった?』
うわぁ、何これ?やばくない。見せてもらった掲示板にはまるで犯罪者の様な扱いで謎の初期装備について書かれていた。その掲示板を読んだ後、僕が周りを見るとサッと目をそらす人物や興味深げにこちらを見てくるプレイヤーもいた。
「そういうことで『謎の初期装備』かもしれないかつ不思議な事をしていた君に声を掛けたってわけ。で、君って『謎の初期装備』なの?」
「答えようによってはどうなります?」
「違うなら周りのプレイヤーたちは散っていって、私がフレンド申請をするわね。もし『謎の初期装備』の真相を話してくれたら私が情報拡散してあげる。これでも私は情報拡散力はあるのよ。一応情報屋として情報の売り買いもしているから。どう?」
うーん、この人に頼んだ方がいいかな。だって周りをよく見たら結構人いるし。でもジョブについては濁そうかな。女性にジョブについては珍しいジョブだと濁して冒険者ギルドと商業ギルド、ついでバレンタイン家の事について話した。途中、周囲から「でたらめだろ?」「嘘ついてるのでは?」と懐疑的な意見が横やりとして入ってきたが、その都度女性のひと睨みで黙り込んでいく。
話し終えると
「なるほど、そんなことがあったの。この話掲示板に拡散してもいいかしら?メインストーリーにも関係ありそうだし」
「はい」
「ありがと。これは情報料よ」
女性がそういうと目の前にウインドウが出る。
『マリーから10,000G送られてきました』
「これは?」
「情報料よ。言ったでしょ情報も売買してるって。これは今教えてくれた情報の正当な報酬よ。あと改めて私はマリー情報屋兼商人よ。よければこれからもいい情報やアイテムがあったら売ってくれないかしら?」
『マリーからフレンド申請が送られてきました』
マリーさんは『WMMP』で情報を売り買いしているらしい。基準として
・アイテム情報(名前、効果、入手法などで変動あり) 1000G~
・アイテム作成レシピ 3000G~
・ジョブ情報(名前、ジョブ効果、習得方法) 5000G~
・スキル 5000G~
・イベント情報 5000G~
・その他(ダンジョン、魔物攻略法などなど)
情報だがある程度売れると掲示板でただで流すそうだ。僕はお金を受け取り、フレンド申請もOKを出すと
「改めまして、ケンです。こちらこそよろしくお願いします」
「さて、なにか他にも情報か売ってくれるアイテムはある?買ってくれてもいいわよ?」
「じゃあいくつか聞きたいことがあるんですけど?」
「OK。ちょっと待ってね」
マリーさんから『通話』のウインドウが飛んで来る。これはアップデートで追加された機能でNPC、プレイヤー間で決められたメンバーのみで話す機能で、今回は僕とマリーさんのみ聞こえるように設定されていた。同じような機能で『チャット』などもある。
さて僕とマリーさんが『通話』を始めたのが分かると周りにいたプレイヤーは散っていった。その様子を見ながらマリーさんは話を続ける。
(さて、聞きたいことって何?)
(まずこの素材を売りたいんですけど?)
僕はアイテムボックスから残っていた『大毒蜘蛛の毒刺突脚』をとりだした。それを見たマリーさんは目を開くとじっくり観察を始める。
(これってグレーターポイズンスパイダーの素材?それもランク3じゃない。初めて見たわ。倒したの、グレーターポイズンスパイダー?)
(はい)
(それはすごいわね。さっきも言った通りグレーターポイズンスパイダーを倒したプレイヤーは少ないのよ。ちょっと触ってもいいかしら?)
僕がうなずくとマリーさんは『大毒蜘蛛の毒刺突脚』に手を伸ばす。そこで僕はあることを思い出しマリーさんを止める。
「ちょっと待ってください。マリーさん⦅毒無効⦆系持ってますか?」
「!どうしたの、一体?⦅毒無効⦆なんて持ってないわよ」
「この『大毒蜘蛛の毒刺突脚』なんですけどそのまま持ったら毒状態になるんです。加工する時も毒無効が無ければ毒状態になってしまうんです」
「ええ~!そうなの。初めて知ったわ。よくわかったわね」
「自分で確かめましたから」
「へぇ、ケン君鍛冶するんだ」
「物作りは好きですから武器や防具、薬品など作ってましたよ。ただ冒険も進めたいので今後武器屋防具は誰か専門の人に頼もうと考えてるんです」
「だったらいい人材を紹介できそうよ」
追加
情報料の基準について追記




