20 第三段階訓練終了
第三段階訓練である程度自由に飛行できるようになってきた弟子達にはそろそろ軽業のスキルが出現したはずだ。
なのでより高度な飛行訓練をする事にした。
以前この巨大バルーンハウスが巨大バルーンという名前が正式名称でどんな形にも変化できるタイアップキャラクターの為のものだということに触れたと思うがいろんなキャラクターに使えるという事はどんな色にも変えられるし、どんな形状にもできるってことだ。
そんな訳で今目の前には25の入口からグネグネとした一本道の半透明の飛行練習コースがある。最初は先入観で4名ずつ突入で作成していたのだが「全員一斉に練習できるようにできたら競争できませんか?」 というトーアの一言により、そんなバカないくらなんでもそこまで質量増えないでしょ?(笑)と軽い気持ちでやってみたのだができてしまった。
猛スピードで迷路のような場所を進む感じはSF映画でたまに使われるシーンを彷彿させるマトリックスにも大量進功してくる敵に攻められる人類最後の砦に駆けつける為に整備用トンネルを伝って飛行船を爆走させるシーンを彷彿させる。あれ絶対やろうと思っても普通は事故る。どんな動体視力してんだって話しだ。
そんな訓練を考案した俺も俺だが
「なんでできちゃうんだよ。こいつら」
そのうち巨大バルーンをいじって更に変えて遊んでる。
まともな娯楽がないから楽しくて仕方ないのだろう。
とりあえず終わったら孤児院ではこの訓練の話しはしないように強く言っておこう。
もしそれを聞いて遊びたがる子供が現れたらめんどくさいし、この娘達のように人外に片足踏み入れてる訳じゃない普通の子供に何か事故が起きてからでは遅い。
そしてこんだけ夢中になって遊ぶならほっといても勝手にやるだろうから第三段階は終わりでも良いだろう。
いよいよ戦闘訓練も大詰め第四段階に入る時期がきたようだ。。。
おっさんがヘロヘロになっとるwww
おれの感傷返せ。
子供達を集めて明日から魔力訓練を始める事を告げた。
もう立派な戦士として扱っても申し分ないどころか過剰戦力なので固定給大金貨4枚にすると告げた。まだ生産訓練してないから歩合制はそれからだなとも。そして生産訓練を始めてからしばらくは売り物にはならない為生産訓練開始後少しの期間だけ固定給よりも給料が減るから無駄遣いせずに貯めとけよとも伝えた。
それにしても魔力、気功はともかくラブリーファンタジーにおける妖力を身につける為のパワースポットがありそうな場所がまだ見つからないんだよな。。。
皆忘れてるかも知れんが俺も幻妖士の職業がやっと活きてくる訓練が始められるという段階なのでなんとしても見つけたい。
俺は久しぶりにゲームマスター達にフレンドコールすることにした。
『という訳でどっか良いとこ知らんか?』
『いやそもそもパワースポットなんて言葉初めて聞いたのにムチャ振りがひどいわ!具体的にどんな場所なんや!』
『スピリチュアルな場所とか霊的な所とか。。。』
『うん。全然分からん。ところで相談なんだがフィフス解放手伝ってくれんか?お前ら全員トッププレイヤーより強いんだろ?』
『押し寄せてきたら面倒なんだよな。。。まあゲームマスター達にはお世話になってるから皆に意見聞いてみるわ』
そうして俺たち25人はフィフス攻略を助力することになった。




