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し合わす  作者: 佐伯
13/14

リテイク

おい、嘘だろ。俺は一階に向けて、空中に押しだされた。その際、にっこり笑顔にうすら寒い思いを覚えた。

ゴキン、頭を守った左手首が折れた。

「きゃあー!!」女子の悲鳴。


「っつ、あぁ」俺は痛みでもんどり打つ。

「あはは」中2階から芦田が俺を見下ろす。「じゃあね」すっと、階段のハスに消えた。


くそぉ。

俺は体を起こした。


手首が腫れ上がり押すとギンギンとした痛みがある。いてて。


次の日、

またあの中2階で、「おい!」芦田の声。

突き出された右手を肩口で躱す。

「あぁ」

つんのめる芦田は一階に向け中を舞う。

ゴキン、という音。首が180°反対に、即死だろうか。

「きゃあー!!」女子の悲鳴。


次の日、

またあの中2階で、「おい!」芦田の声。

突き出された右手を肩上で掴む。

「終わりにしよう」俺は言う。


「へえ、わかった」

「たぶん」


早足で階段を降り。悲鳴女子の口を塞ぐ。

彼女の口がもごもごと口が動く。


「そう……それがフラグだった」

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