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特技は『そこそこなんでもできる』です 〜Aランクパーティーを追放されたので、誘ってくれた後輩男子パーティーと一緒にダンジョン探索します。そしたら、才能《器用貧乏》が《器用大富豪》に進化しました〜

作者:KK
「マニャウェル、悪いが僕達のパーティーから抜けてくれないか」

《緑魔道士》のマニャウェルは、ある日Aランクパーティー【ヴィザールの靴】をクビになってしまった。
 Aランク冒険者ばかりのこのパーティーで、唯一Dランクのマニャウェルが『実力的に仲間として相応しくない』という理由からだった。

「私なりに頑張って、みんなの役に立てるように努力してきたんだけどな……」
「もしかして、マニャ先輩ですか?」

 夜の酒場で打ちひしがれていたマニャウェルは、そこで学生時代の後輩で、今は冒険者でパーティーを率いるリーダーとなった青年、ライレオと再会する。
 事情を聞いたライレオは、マニャウェルを自身のパーティー【三日月の剣】に誘う。
 先輩後輩のよしみかもしれないけど、こんな自分をパーティーに誘ってくれたのだ。
 恩に応えたいと、マニャウェルは彼等と共に任務へ向かうのだが……。
 そこで、マニャウェルの持つ才能(ギフト)――《器用貧乏》が、規格外の力だという事が明らかになるのだった。
 一方、【ヴィザールの靴】は、新人である貴族のご令嬢を迎え入れ高ランク任務に挑むのだが、マニャウェルのサポートを失った結果、何やら雲行きが怪しく……。
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