表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/3

史料No.14:双塔645年 北大図書館崩壊

【史料本文】

双塔645年:北大図書館崩壊


満月の一夜に地方民族クァツらによって占拠。同日23時に首謀者リャツによる放火を受けて崩壊。館内の書物はその多くが焼失、もしくは窃盗を受けたと言う。


しかし公式記録は当該日のみ消失している。



【観測記録】

観測者:第五修史局員・ルーダ

時刻:3月19日22時


鎮圧後の図書館にて残存資料の調査・発掘を開始。第3地下層で見覚えのない通路を発見。翌日、配置図と照合を行い矛盾を確認。



【捜索記録】

捜索隊:旧都公警所属・ドローマ隊

時刻:4月1日05時


当該捜査隊は旧北大図書館跡地にて、物理的構造と記録図面の不一致を確認した。

第3地下層の特定の通路は現行の平面図に存在せず、二週間と二日の測量により図面を製作。新北図書館第4階層写本室に収蔵。


記録責任者:ドローマ隊隊長ヤハウェ

 


【欠落記録】

北大図書館 第3地下層構造図

時刻:4月30日23時


当該資料は新北図書館第4階層写本室で所蔵されていたはずだが、該当図面が消失している。最後に確認したのは新北図書館館長トルーマ氏である。トルーマ氏はクァツ族との関係を疑われている。



【北方調査報告書・第12号】

発行日5月5日

発刊元クァリツ冊子会社


当該箇所:

正義の栄光を求め奮起した騎士団は旧都の公警により鎮圧。国民の公警への正義の抵抗運動は激化する一方、旧都の皇太子が行方不明に。公警の支配体制は今まさに崩壊の兆しを見せている

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ