■ After Story:それぞれの未来
■ After Story:それぞれの未来
● 草薙登夢
草薙家を継ぐかどうかはまだわからない。
ただ今は——普通の高校生として、景と共に歩く日々を大切にすると決めた。
戦いの夜を越えた少年は、ほんの少しだけ大人になっていた。
● 岸本景
肩の負傷でソフト部は断念。
けれど“走ること”はやめなかった。陸上中距離で再スタート。
登夢と同じく「前へ進む」ことを選んだ少女の目は、どこまでも強い。
● 雷 伴隆
山崎総合病院のセキュリティ担当は完全に趣味(本人談)。
闇との戦いは終わったはず……なのに、学園生活で策略家の才能が暴れがち。
ただし、雷家の家事から逃げることだけは、いまだに成功していない。
● 赤紙燃
かれんとの関係が一歩だけ前進。
しかし「先生と生徒」という最強にめんどくさい壁は健在。
それでも彼は笑っている。きっと、その関係ごと愛しているから。
● 荒巻大蔵
恭子と冬華とで、なぜか恋の気配が濃い。
本人はあまり自覚なし。
入院中の恭子に全力で寄り添う姿が、誰よりも“優しい”。
家の手伝いをしなくていいことに密かに喜んでいるのは内緒。
● 汐見恭子
一時的な記憶障害に苦しむが、シャケの支えのおかげで完全回復。
相棒はNSRからCBRへ。バイク乗り魂は相変わらず燃えている。
シャケのことが気になる年頃だが……言えない。
● 谷神冬華
戦いを経て、人としても格闘家としても大きく成長。
しかし、雷とシャケへの揺れる気持ちが修羅場を生むため、
もう一段階の修行が必要だと本人は悟る。
(未来でも鍛えるのは無理です。)
● 谷神静耶
仲間たちの無事に涙し、ようやく明るさを取り戻す。
記者の危険性を体感し、人として着実に成長。
他人の恋には敏感だが、自分のことに限っては鈍感のまま。
● 谷神未来
鳳学園に教師として残留決定。
「あなたたち、まだまだ危なっかしくて見てられませんわ。」
雷への依存度は相変わらずで、
今日の使命は“雷の作るご飯を食べること”に更新された。
● 杠葉かれん
鳳学園に残る道を選ぶ。
「最後まで見届けます。」
来春から正式採用予定。
燃との関係が正式採用されるかどうかは……本人次第。
● 草薙 大
草薙家に戻らず警察庁に残留。
“外からしかできないこと”を選んだ漢。
登夢を見守る姿勢はこれからも変わらない。
● 汐見 円
クビを免れ現職続行。
中華マフィア壊滅に貢献し、大との“秘密”もあり地位は安泰。
進展次第では——
「お前は危険だから、俺のそばで終身刑だ」
と大に拘束される未来もあるとかないとか。




