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脱糞戦隊   作者: 脱糞マスター
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決意

赤く輝くスーツを身に纏う餡子

体から漲る力

餡子「(これなら...いける!!)」

餡子「俺は脱糞レッド!! お前を....倒す!!」

夜廻「ふざけた事いいやがって!!」

夜廻が放った弓を全て躱す

夜廻「なに..?」

餡子「お前の攻撃は、俺には届かない」

餡子「脱糞ソード!!」

右手に脱糞の剣を構える

一撃、二激、三激

脱糞レッドの凄まじい猛攻に反撃の間もない夜廻

餡子「)確かに人間は愚かかもしれない!でも..もし希望があるなら 俺がやるしかない!!)

うおおおお!!」

夜廻「クソっこうなったら..」

逃げようとする夜廻

餡子「逃がさない!!!

脱糞必殺 脱糞断!!」

夜廻「ぐ ぐわああああああ」

夜廻の体が爆発する

変身解除する餡子

餡子「.....」

学校があったとされる場所を見て俯く餡子

その表情は決意に満ちていた

餡子「俺が、やるしかないんだ」

覚悟を決めた餡子

自転車に乗り家に向かう

餡子「ただいま、母さん」

母「あんた大丈夫だったの!?」

餡子「俺のするべきことがやっとわかったよ」

母「勉強なんてしなくていいから今は休みな..」

餡子「俺、皆を守るよ」

母「ちょっとあなた何を言って...」

餡子「それじゃあ弟達をよろしく」

そう言って家を出ていく餡子

島を出る船は残り1本

餡子「やばっ急がねえと 」

餡子「おじさーん!待ってー!」

急いで船に乗る乃羅餡子

おじさん「あれ、坊主こんな遅い時間にどこ行くんだ?」

餡子「皆を守りに」

おじさん「お、おう まあ何言ってるか分かんねえがお前ならできる」

餡子「ありがとうございます」

覚悟を決め島を出る餡子

その瞳は赤く決意に輝いていた


第二話 決意 ~終~

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