表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ゴミクズと妖怪さん  作者: 既読無視
埼玉史上最大最悪の大抗争

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

56/65

胸もませろぉ!!

プレゼントが渡される

開封すると日本刀が入っていた

若葉「模擬刀か?」

刀を抜き近くの木の枝を切る

枝どころか木ごと切れる

若葉「…刃は枝にしか当たってないぞ?」

刀身が伸びた?飛ぶ斬撃?

若葉「リーチが長いって分かっただけでいいか」

夜行「愚者が造っ(アストー・ウ)た千手観音(ィーザートゥ)!」

地面から無数の手が生えてくる

若葉「行くよ!」

若葉が無数の手を切り道を開く

若葉「いいな!この武器!」

通常届かない場所でも剣を振るうだけで切れる

夜行との道が一気に開ける

その道を守護霊が駆け抜ける

夜行「ねぇ、役割逆じゃない?主がサポートしてるじゃん」

夜行の言葉を無視してピエロが蹴り掛かる

夜行「邪魔だなぁ!」

仮面同士のシバキ合いが始まる

ピエロはいつも通り蹴りを主体に戦う

夜行「サッカーじゃないんだから」

夜行も避け懐に入り込む

夜行「この距離なら蹴りずらいでしょ!」

仕方なくピエロが殴りに変える

攻撃は当たりはしたが…

夜行「蹴りよりも遅いし軽いね!」

夜行の反撃の一撃を放つがピエロに距離を取られてしまった

夜行「まだ近い!」

夜行の腕から手が生えリーチが増しその拳がピエロに当たる

ピエロも予想外の攻撃だったのだろうノーガードで入った

夜行「いいの入ったな!」

ピエロは直ぐに立て直し反撃すると思われた

がピエロは背中を向けた

夜行「なんだ…?」

警戒する

ピエロが回転して蹴る

夜行「旋風脚(スクリューキック)!」

ピエロの攻撃は受け止められた

夜行「重っ!?」

警戒常体の上位怪異に攻撃を諸に当てるのは至難だったが明確なダメージは与えられている

ピエロが夜行を蹴り少し距離を取る

夜行「女の子蹴るなんて酷くな~い?」

気にせずピエロが突っ込む

夜行「はぁ~無視ですか~?」

今度は何の蹴りが来る?

右足か?左足か?

ピエロは0距離まで近づく

夜行「攻撃じゃない!?」

ピエロが身動きを取れないように柔道の組み合いの形になる

夜行「ちょ!?どこ触ってんだ!?変態!」

若葉が死角から飛び出す

若葉「…死ね」

守護霊ごと夜行を切り裂こうとする

夜行「その武器で首を斬られたら死ぬな…いいな…欲しい!」

首が180度回転する

そして仮面の口部分が顔ごと裂け喉から手が出る

文字通り喉から手が出るほど若葉の刀が欲しいらしい

切られる前に刀を掴む

若葉「気持ち悪いな!?」

夜行の背中から無数の手が生える

慣性がある限りで若葉は急には止まれない

若葉「世界一最悪なハグじゃねぇか!?」

ピエロは無数の手が若葉を包む前に夜行をはさんだ状態で主を蹴り飛ばした

若葉「ゴハッ!??」

夜行「もう少しで取れそうだったのに…」

取っ組み合いながら夜行が残念がる

夜行「貴方守護霊でしょ?守護対象に危害を加えていいの?」

若葉「そーだ!そーだ!」

ピエロのお陰で武器を取られずに済んだはずの若葉もヤジを飛ばす

ピエロは作戦が失敗し取っ組み合ってる理由がなくなったので力強く振り払う

夜行「乱暴だなぁ…女性の扱い方を知らないの?童貞ピエロ」

若葉「え?お前童貞なの!?」

ピエロより若葉が反応した

夜行が後ろにいる若葉の方に振り返る

夜行「童貞ペットは童貞飼い主に似るってやつじゃないかな?」

若葉「ど、どど、ど、童貞じゃねぇよ!」

図星を突かれ焦りまくりの童貞である

夜行「ん~じゃあ、刀くれたら胸触らせてあげるよ」

若葉は迷いなく夜行に向けて刀を勢い良く投げ捨てる

夜行「危な!?」

刀は後ろの木に刺さった

若葉「おら!刀くれてやったぞ!胸もませろ!」

夜行「あんなの誰がキャッチできるんだよ!?」

若葉「知ったこっちゃねぇよ!キャッチできなかったテメェが悪い!胸もませろぉ!」

全速力で距離を詰める

夜行「もはや、こういう怪異だろ…」

馬鹿正直に攻めて来たので攻撃を合わせる

若葉の顔面に良いのが入る

若葉「…舐めるなよ怪異…人間の底知れない性への欲望を!」

夜行「ヒッ…!」

後悔や絶望、恐怖から産まれた怪異が初めて自分の発言に後悔し全力の攻撃でも怯みもしない絶望感、そして悪意なき無尽蔵の欲望への恐怖

夜行がまたしても生まれて初めての後退という選択肢をした

若葉「待て!胸ぇ!」

もう怪異を胸として見ている

夜行「なんなんだよぉ!」

地面から手が生え若葉を取り押さえる

若葉「離せゴラァ!」

童貞の胸への執念が凄い

取り押さえてる手の握力よりも童貞の推進力が上回る

夜行「何で勝てるんだよ!?」

若葉「胸!」

夜行「…見えてるんだよ!」

ピエロが死角から刀で斬りかかったが避けられた

若葉「見えてる…か」

先程まで狂ったように胸を追いかけていた若葉が急に冷静になる

夜行「なるほどね…狂ってる様に見せてたのはに注意を引くため」

若葉「いやアレは素」

夜行「なんなんだよ、お前…」

滅茶苦茶引いている

夜行「楽しませようと思ってたけど、もういいや…」

若葉「余裕でしたけどアピールか?醜いぞ」

若葉の煽りを気にせず話続ける

夜行「完全顕現『千手千眼観自在菩薩』」

夜行の背後に2メートル越えの千手観音が顕現する

若葉「蓮よりデカいな」

無数の千手観音の手が若葉を襲う

若葉「リーチが長いな」

逃げ続けるのは不可能…

なら合流が最適か

ピエロの方に向かう

若葉「んな!?」

地面から生えた手に掴れた

若葉「じゃま!」

振り払えたが千手観音の攻撃が届くには十分な時間だった

若葉に向けて四方八方から手が襲う

若葉「避けきれねぇ…」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ