迦楼羅天メンバーの能力
冷「アレ?」
何かあったか?
千紗都「社長から貰った試作段階の能力判別装置」
冷「そんなのあるの?」
何それ私知らない
千紗都「忘れてると思ったよ」
ポケットから指輪を取り出し指にはめる
そして四次元ゲートを発生させ手を入れる
朔真「何それ!?」
相変わらずうるさい
若葉「これが異能力?でも異能力は幸運…噓をついていた?」
千紗都「噓じゃねぇよ
これは異能力じゃない、四次元ゲート発生装置
科学と魔法がコラボレーションした結果だ」
星凪「魔法!」
星凪が興味を示す
千紗都「合った」
取り出したのは指にはめるタイプの血圧測定器のような物と半キャプ
朔真「半キャと血圧図るやつ?」
千紗都「俺も最初そう思った」
若葉「ってことは違うんだね」
千紗都「当たり前だ
ただコレは能力が発現していたらその内容が分かる物であって、発現していなかったら潜在的にあるとか言ってくれないんだよな」
冷「伊月に使っても意味がないのね」
千紗都「じゃあ最初は朔真にしよう」
朔真「なになに!」
ワクワクしながら千紗都の方に向かう
千紗都「測定方法はコイツを右人差し指にはめてヘルメットを被るだけ」
朔真「分かった」
装置を指にはめヘルメットを被る
千紗都「後はスマホに結果が出るまで待機」
若葉「これどういう原理で異能力が分かるの?」
千紗都「テコの原理」
若葉「そっか~」
朔真「へぇー」
まともに答える気がない千紗都、まともに答える気がない事を察した若葉、本当にそう言う原理で分かると思ってる朔真
朔真「俺じっとしてるの嫌いなんだけど」
千紗都「お前のMBTIはADHDだな」
朔真「正解!」
ペロン!
千紗都のスマホから正解音の様なものが鳴る
千紗都「結果が出たよ」
朔真「意外と早かった」
千紗都「能力有り、能力はオーラ量に比例した身体能力と耐久力の上昇、条件発動型」
朔真「能力あんの!?」
若葉「流石だね」
星凪「いいな~」
蓮「今までの耐久力は能力だったのか」
朔真「あ~確かに、バイクで盛大にすっ転んでも無事だったもんな」
迦楼羅天メンバーが盛り上がってる中
冷は静かだった
冷「オーラ量を増やす能力じゃないの?」
冷が動揺していた
千紗都「どうした?」
冷「私含めこの中にいる者の中で一番オーラ量が多いのは朔真なの」
千紗都「どれくらい多いの?」
冷「私が10だとして千紗都が7、伊月が6、朔真以外の迦楼羅天メンバーが5、さっきの朔真が25」
千紗都「冷の2.5倍!?」
ってことは
冷「…そのオーラ量に比例した身体能力…?」
どんだけ強いんだ?
それこそ伊月よりも…
冷「千紗都、発動条件は?」
千紗都「そこまで書いてない」
冷「条件によっては伊月よりも強くなるかもよ」
朔真「マジで!?」
伊月「へぇ楽しみだね」
最強の座を離れる時が近いかもしれない
千紗都「ってか伊月よりも俺の方がオーラ量が多いんだな」
冷の鑑定では俺は7、伊月は6と言ってた
冷「千紗都は能力があるじゃない、能力者はオーラ量も多くなるのよ」
千紗都「そうだったな」
冷「逆に言えば能力無しで千紗都と肩を並べる実力者なのよ?もし、後々能力が開花したら大変なことになるわよ?」
千紗都「確かに」
朔真「じゃあ妖怪にも勝ててるってことは現状俺が一番強い?」
冷「縁妖會には本気を出したら1000ぐらいある化け物がいるわよ
それに実力はオーラ量と比例するわけじゃない」
冷が現実を教える
朔真「…比例って何?」
義務教育が敗北した
千紗都「本当に高校生?」
流石の俺でも比例ぐらい知ってるぞ
朔真「中学行ってないから!」
若葉「比例は小学生で習うよ」
仲間に蹴落とされた
千紗都「中学行ってないのか?」
朔真「クソみてぇな教師ぶん殴ったら来んなって言われた」
千紗都「中学って謹慎があるんだな」
伊月「流石だね」
千紗都「まぁいいや、次はだれがヤル?」
星凪「次俺!」
元気よく出てきた
千紗都「じゃあコレつけて」
星凪が着用し終わり結果が出る
星凪「どう?」
千紗都「能力有り、能力は視線の誘導、対称指定型」
星凪「地味!」
星凪が文句を言う
千紗都「選べないんだからしょうがないだろ」
若葉「良い異能力じゃないか?
幸運より実戦向きな能力な気がするが」
千紗都「そーだそーだ」
幸運殺人クソ野郎も便乗する
星凪「やだやだやだやだ!無〇限呪術とか盗〇の極意とかがいい!」
星凪が駄々をこねる
伊月「技を鍛えればいいんじゃないか?」
星凪「確かに!天〇龍閃とか螺旋〇とか!」
若葉「千紗都の四次元ゲート発生装置みたいな物を使うのもアリだな」
星凪「良いなそれ!黒〇リガーやロンギ〇スの槍!何でもアリだ!」
千紗都「出せるわけねぇだろ!」
いろんな意味で危ない
星凪「え~」
冷「まずは能力使い方を覚えれば?女の子からさらにモテるんじゃない?」
星凪「さあ能力の特訓しよう!」
冷は星凪の扱い方を理解したようだ
伊月「チョロいな」
千紗都「次はどっちがヤル?」
蓮「最後はなんかヤダ」
千紗都「じゃあ蓮からで」
蓮が装置をつける
時間が経過し結果が出る
千紗都「能力有り、物体の加速、対称指定型」
蓮「物体の加速?」
朔真「超能力みたいなヤツじゃね?」
若葉「サイコキネシスか」
千紗都「文章的にそんな感じかもな」
星凪「蓮の方が派手じゃん、うらやま~」
伊月「能力有るだけでいいだろ」
蓮「じゃあ後は若葉だけだな」
蓮が若葉の方を向く
朔真「蓮の能力判明シーンはこれだけでいいのか?」
星凪「またピックアップされることないぞ?」
蓮「うるせ」
二人のヤジが飛ぶ
千紗都「じゃあ若葉」
若葉「うん」
装置をつける
千紗都「最後だしみんなで見るか」
スマホをみんなに見える位置に置く
若葉「緊張するね」
時間がたち通知音が鳴る
ピロン!
千紗都「開くぞ」
スマホに書かれてた文字は
✌︎❒︎♏︎ ⍓︎□︎◆︎ ♋︎ ●︎♋︎⌘︎⍓︎ ◻︎♏︎❒︎⬧︎□︎■︎✍︎
千紗都「は?」




