1時間の沈黙
久しぶりの投稿である。
ここ最近、AI小説執筆が難航しすぎて、エッセイの方に割く余力がまったくありませんでした。
しかし、ちょうど鳴らない鈴、3章の山場は越えたかな〜ということと、先日、仕事場の工場のモーターが焼けてストップしたので、これを空いた時間に書かせてもらっている次第である。
これは自分でも、けっこうビックリしたネタだった。
いつか、金魚のことを取り上げさせてもらったと思うのだが…
顔のシミが不細工で、どことなく愛嬌があって気に入って買ったのに、近年のエサが性能良すぎて、発色が見事に回復し、金ピカになってしまった、まさしく金色的魚の話である。
今回、その金魚が、水槽から飛び出してしまった。
朝4:30(僕の平日の起床時間)のことである。
なんと、僕はその時まったく気づかなかった。
水音はしたのだが、いつもみたいにエサをくれる主人が居間に入ってきたので、ただ喜んで金魚が水音を立てた──だけだと思ったのだ。
寝起きでボーッとしていたこともある。
そして、暖房をつけて着替えて洗濯機を回し、新聞を取りに行き、白湯を飲んでいた。のんびりと。
僕は出勤の2時間前には起きて、朝はバタバタしないようにしている。
その時だった。
「パタッ……パタッ」
割り合いすぐ近くで、物音が聞こえたのである。
「何だ?窓の外で蛾や鳥がバタつくことはあるけど、部屋の中では珍しいな…虫か…コウモリが入って来てたこともあるし」
まだ頭がボンヤリしていたのと、寒すぎてストーブの前から動く気になれなかったので、そのまま放っておいたのである。
虫ならあとで処理すればいいや、と。
そして朝6:00頃になり、洗濯物の部屋干しを終えて、いつものように金魚にエサをやって法華経を唱えようか──と思った時だった。
「!?」
金魚が水槽にいない!?
驚いた。ウォータークリーナーの後ろかどこかに隠れていると思ったのだが、そもそもその時間帯は、エサがほしくていつもこちらに向かってアピールしている頃なのだ。
「ああ…そうか。もう死ぬ時期なのかな。ちょっと早い気もするけど、それで食欲がなくなったのか」
と思ってもみたが、どこを探しても本当に水槽に姿がない。
まさか!と気づいたのはその時だった。
あの物音──!何分前だ?どうなった!?
足元を探してみると……いた。
畳に横たわり、ピクリとも動かない金魚が。
そりゃそうである。
1時間以上(僕の記憶も曖昧だが)水の外にいて、死んだか瀕死の状態だった。
なんてこと──
失態だと思いつつ、あわてて水槽に戻してやると、なんとも弱々しい泳ぎで、命はとりとめたようであった。
「マジか!よく生きてたな!!」
でも死ぬかな、と思いきや、仕事を終えて家に帰って来たときは普通に元気であった…
朝、弱っている時にエサあげていいのかな、と思いながらちょびっとだけやって出勤したのだが……みんな!どうやら、金魚は1時間くらいなら陸で生きられるらしいよ!!w
冬で、高温で干からびない寒さでよかった…
夏なら確実死だが、そもそも水温が高い時はもっと元気なので、めちゃくちゃ畳の上で跳ねてたと思う。
それにしても、ウチは水槽にヒーター入れないスパルタ飼育なので、水温5℃前後だったと思うのだが…よくその冷たさで、エサが欲しくてはしゃいで飛び出したものである。
金魚の最活性水温は、20〜25℃みたいだが、「なんと愚かで可愛い金魚」という結果に、そろそろ飽きてきたからメダカに変えようかな…という考えが蓋をされたのであった…
しばらくぶりでしたが、ありがとうございました!
ここ数ヶ月の、僕の一番の事件でした!w




