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ノアの冒険者~スローライフを目指して、冒険者になります。ヒロインや学園、盗賊討伐、ダンジョン攻略もあるよ!  作者: 社畜チョコ


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19話 初めての授業

秩父は、人が少なくて落ち着く!

癒やされる。投稿します。

よろしくです。ブックマークや評価を下さい。

シエルと学園の入り口に到着した。今日から毎日ここで過ごす事になるのか……安易に興味あるとか、行きたいとか言わない方がいいな。勉強したり、短剣の腕を磨いたりと楽しみもあるが。わくわくと期待を膨らませているシエルをみながら教室に入った。あ~狩りに行きたい!


冒険者科の1年の教室に入ると、既に生徒が幾人か席についていた。ばらばらに座っている者、まとまっている者、アルとケイラもいた。2人に聞くと、どうやら座席指定になっていて、黒板に貼り紙があった。俺は左側一番前で、3人は真ん中あたりだった。俺だけ離れてしまった。席について少し待っていると、担任のウエスト先生が教室に入ってきた。


まず、ウエスト先生のあいさつ、それから冒険科1人1人の自己紹介から始まった。特に立ち上がって礼とかなく、名前、出身、得意な武器、最後によろしくお願いしますと簡単な感じだ。多少、年齢に前後がありそうだった。12〜14歳位である。男の子が15人、女の子5人であった。冒険者や軍を目指す女性は、当然少ないのだろう。事務科の方が女子が多そうだ。


次に寮の説明の為みんなで移動した。学園に併設されていたので、たぶん遅刻はなさそうだな。狭いが、1人1部屋、トイレなどそれ以外は共有だった。また、共有スペースもあったので、みんなでおしゃべり出来る。荷物を自分の割り当てられた部屋に置いてから、体育館に移動した。この場所は、実技試験の時に使った所だった。その後、教室に戻ってきた。


ウエスト先生の話では、3年間しっかりと卒業する人は、半分位らしく軍を目指す人がメインらしい。3年いて、軍の試験を受けるが毎年5人程度の合格者らしい。外部からの合格者も合わせて、多くて10人程度の採用とのこと。


採用されれば、安定した高収入だが、入るのはかなり難しいようだ。冒険者を目指す人は、在籍中に冒険者ギルドに登録する。学園で勉強して技術を身につけ、実践していき生活の見通しが立てば退学していくそうだ。その辺りの判断は、自分達で考えてほしいとのこと。


色々と説明を受けて疲れてしまったが、1年で退学するかは、親と相談して検討しよう。最後に聞き捨てならない事をウエスト先生が言っていた。何と席順が入学試験合格者の好成績者の順、つまり俺が首席だった。何か目立ってやばい。そんなつもりなかったのに……。右方向から視線が集中している。既にライバル意識されている感じがした。


次の日、寮から教室に向かって廊下を1人で歩いていた。男子寮と女子寮は少し離れているので、シエルがどうしているかわからない。両親は、今どのあたりにいるだろうか。まだ、校内の道をしっかり覚えていなかったので、確認しながら歩いた。


教室に入り、既に来ていたシエルにかるくあいさつして席についた。周りを見渡すと、昨日よりグループがいくつか出来ていた。シエルに話かけている男の子もいたし、アルやケイラも別の女の子と話していた。アルは、長身のイケメンなので、これからもてるだろうな。そんな事を考えながら待っていると、ウエスト先生が教室に入ってきた。


今日の授業は、自分達の住むロマネ王国の地理についてだった。黒板に地図を書きながら説明してくれた。簡単に説明すると、ノアの村から南側は魔の森が広がっている。北東にキース村、北西にルーンの町、その北に深淵の森、そこから北東に領都リアンプールである。ここまでがユング男爵が治める領地である。


男爵領の西側は子爵領、北側に伯爵領、伯爵領を抜けると王都や侯爵領がある。王都には、ダンジョンと呼ばれるものもあるそうだ。是非、一度行ってみたいな。一攫千金を狙う冒険者の猛者が集まっているらしい。ダンジョンの詳細は、また後の授業であるとのこと。


午後は、体育館に移動した。基本的に午前中は学科、午後は実践になっているそうだ。週に4日授業があり、残り3日は休みになっている。学校から支給されている制服から運動着に着替えた。残り3日をどの様に使うかは、個人の裁量になる。当然、勉強や自主訓練、何もしないのもありだ。俺は、出来れば冒険者ギルドに登録してみたいな。休みの日にシエルを誘って一度行ってくるか。


午後の授業は、体力作りの為、体育館を2時間走らされた。しばらくは、ずっとこれが続くそうだ。まじで!「お前らに得物を持たせるのは早い」とウエスト先生が言っていた。根性論の様だが的は射ていると思う。確かに歌にしても初めは小手先のテクニックを覚えるより、腹から大きな声を出す訓練をしろとはいう。いつまでもずっとやる必要はないと思うがね。


授業の後は、生活魔法で汗を流し教室に戻り終了になった。寮に戻る前に共有スペースでアル、ケイラ、シエルと俺の4人で話した。今週の休みに何をするつもりなのかについてだ。アルとケイラは、軍に入りたいので、授業の復習と体育館を休みの間も使用して2人で訓練するつもりらしい。なるほど。


「レグルスも誘って冒険者ギルドに行って5人で登録しないか?もちろん無理ではないが、軍に入るにしろ経験は役に立つと思うが。」と俺が言った所、「わかった。そうしよう。3日の内、1日は復習、1日は休み、1日は冒険者として経験を積もう考えていた。」とアルとケイラが言っていた。


シエルもすぐに冒険者登録をしたいとのこと。レグルスは、事務科で学んでルーンの町長の後を継ぐので、わからないとのこと。アルが後で聞いておいてくれることになった。よし、明後日は朝から冒険者ギルドに行くぞ!待ちに待ったデビューだ!

オールサンデーを希望します。

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