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一つの世界  作者: ライジール
第参章 僕の物語 後編
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第十二「希望の光」

ガルンは、黒いものに包まれると、黒い首に首輪が嵌められ、手首足首にも手錠がかけられ、どれも千切られた鎖が付いて、顔は骸骨でその姿はまるで囚人のようだった

不屈のガルン「さぁ、始めようか?『不屈』なお二人さん」

ガルンは、一瞬で2人の距離を縮め殴り2人を吹き飛ばす


アヤメは、黒いものに包まれると背は高くなり黒いドレスを着たお姫様のような姿になった

愛のアヤメ「瞬光に会いたい・・・あの『愛』おしい心を持った瞬光に会いたい・・・

だから、貴方はもう寝て」とアイヤンメイデンが封射にいる地面から現れそのまま封射の腹に直撃しその勢いで封射は飛ばされる


ギロンは、黒いものに包まれると黒い鎧を着て、両手には剣と盾を装備していてその姿はまるで騎士のようだった

優のギロン「さぁ、貴方の処刑を開始しますわ・・・せめて『優』しく殺して差し上げますわ」と剣で斬る動作をした瞬間断切の体から斬られたように血しぶきが飛ぶ


モルモト博士は、黒いものに包まれ悪魔の姿に変貌する

慈愛のモルモト博士「さて、この状態であなた一人に何処までできるかしら?

私の『慈愛』を持って貴方達を相手してあげる」

モルモト博士は、地面を踏みつけバラ達を振動で中に浮かしありえないスピードでバラに攻撃をするが、バラに当たる寸前で止まりバラは勢い良くモルモト博士を吹き飛ばした

しかし、モルモト博士を吹き飛ばした後バラは苦しそうに倒れ込む

慈愛のモルモト博士「息ができないでしょ?あなたの能力は強力ではあるけど、生物に変わりない

食事や運動をし、呼吸をするだから、例え重力を操ろうが、空気を無くすだけで何も出来なくなる

例えどんなに強力な能力でも、中身は生き物である限り無意味よ?

まぁ、どうせ空気がなくなってるから聞こえては無いんでしょうけど」とバラは苦しそうにもがくが、段々と意識が堕ちて行きました


ジールライ「どれも俺達の世界にはない物ばかりが出てくるな・・・」

ジーラ「それはそうだよ?だってこれは、僕の世界から取り出した物なんだから」とまた、この世界に存在しない形の光の槍が出てくる

ジールライ「変な形の槍だな?光る槍か・・・道のライト代わりには良いかもな?」と軽い挑発をする

ジーラ「そんなことを言えるのは、今のうちと思うといいさ!」と光る槍をジールライに向けて投げつけた瞬間消えて光る槍は、ジールライの後にあった

ジールライは自分の腹の方を見ると大きな穴がポッカリと空いていた

ジールライは驚いた顔でその場に倒れる

ジーラ「この槍の名を教えてやろう・・・『グングニル』と呼んでいる

この槍は神の槍と言われていてね・・・僕の能力で限界まで呼び寄せた最強の槍・・・って言っても死んでるからもう聞こえないか?ハハハ!

今頃君の兄妹もやられている頃だろうな?」と他の場所へ移ろうとすると背筋がゾゾッとする感覚がしジーラはすぐにジールライの方を向く

ジールライ「今頃兄妹ガやラれてイる頃?アイツらヲ甘ク見なイ方がイいぞ?」とジーラの背後から地面が抉れながらも攻撃するがジーラは何とかそれを回避しジールライの腕を見て目を見張った

なぜなら、ジールライの腕は別の生き物の大きな口となっていてジールライの近くに抉れた地面があった

ジーラは、もう一度グングニルを召喚し胸を狙ってグングニルを投げようとした時、ジールライの腹を見た

グングニルで開けた穴は大きな口となって塞がっていた

ジールライ「だィ2ラうンドと行こウカ?」とジールライは地をけるとジールライの腕はジーラの方に吹き飛び、その腕はカマキリの様な形の鎌になる

ジーラはそれを避けるが、何故かジーラの腹にダメージを受ける

ジーラ「これは・・・中々ヤバい攻撃だね?こっちも本気を出させてもらう!」とどす黒い何かを取り出してそれを握りつぶすとジーラに纏い黒い鎧と鬼の兜に代わり武者となった

『導』のジーラ「貴様に敗北の『導』きをしてやろう」とグングニルを握りつぶしその破片が、ジールライに襲いかかる

しかし、グングニルの破片は一瞬で消えてジールライに襲いかかり、そのままジールライの体を貫通するが、グングニルの破片の数が減っていた

ジーラ「ありえねぇ・・・絶対必中のグングニルを体全体で受け止めるかねぇ・・・」とジールライの体にグングニルの破片が留まっていた

ジールライ「何個カハ、捕まエるコトはでキなカッたガナ?」とジールライの体中に小さい口のような物がグングニルの破片を受け止めていた

ジーラ「ハハハ・・・コレを受け止めるとか化け物ですか?」

ジールライ「化ケ物だかラ、受け止メレたンだガ?」と余裕そうな表情をする

ジールライ(まァ実際ハ、能力でイクつか遅ク見る事ができタンだがナ

まサカ槍自体ガ、俺自身の近く二『瞬間移動』すルとはネぇ・・・何トカ防ぐ事はデきタが、一ツ一つの威力がデけか過ギテ何個かハ、貫通シた・・・)

ジールライ「そろソロネタ切れカ?ジーラ?」

ジーラ「まさか、そう焦らないでください・・・メインディッシュとは、最後に味わうべきものなんですよ?」と残ったグングニルの破片を手のひらに集めそして、少し小さくなったグングニルを作り出しジーラはそのまま地を蹴ると同時に一瞬で消えてジールライの前まで接近していた

ジールライ「装備者にモ有効かヨ!」と歯で止めていたグングニルの破片を取り込みジーラと同じように小さいグングニルを作り出してジーラの攻撃を止める

ジーラ「ちっ!片手でよく動けますね!」と少し焦っている顔をする

ジールライ「ソレは、褒めてクれてアリがトう」ときょとんとした顔で素直にお礼を言うと「褒めてないよ!」とジーラはツッコミをする

ジールライ「そうナノか?なラ、どウいウ意味デ言ったンだ?」ときょとんとした顔でジーラに聞きジーラは「皮肉の意味で言ったんだよ!」と答える

ジールライ「ナァ、お前ノ本当の目的ッテのを教エてくれナイかな?」

ジーラ「僕の目的?それは、この『物語』を乗っ取る為さ!」

ジールライ「『物語』を乗ッ取る?何いッテんダ?世界征服ッテ訳でハナサソうダが?」

ジーラ「世界征服?『その程度の事何の価値もない』お前から『主人公』の座を奪いそして、僕がこの『物語』を作るんだ!」

ジールライ「そレが、オ前ノ目的㌨カ?」

ジーラ「あぁ、そうさ!お前にわかるか?何も与えられずただそこに存在するだけのこの気持ちを!」

ジールライ「知るカヨ・・・オ前がドう思オウが勝手だガ、俺達ニ危害を加エるナら俺は容赦はシなイ、タだそレだケノ話」

ジーラ「威勢は良いが、お前はもうすぐ『歯車』を失うなぜなら、お前の兄妹達はもう倒されていて後は、お前で最後だからだ!

だから、さっさと消えてくれ!ジールライ!」と手を空に掲げ「『麒麟』」と唱えるとジールライに強力な雷が落ちジールライは、まだ立っていた

ジールライ「俺ハ、お前ノ気持ち何一ツ分かラねぇダが、これダケは言エる!

俺ノ兄妹ハマだ、やラレてハいナイぞ!」とジールライは地面を蹴りジーラに一瞬で距離を縮め顔を目掛けて蹴りを繰り出すがジーラは、しゃがんで避けた

ジーラは、そのまま攻撃を繰り出そうとグングニルを構えようとすると上から何かに攻撃され、ジーラは紙一重でそれを避けた

ジーラが見たその光景はジールライの背中に大きな腕が2本生えていた

ジーラ「ハハハ・・・あんたはもう神とかそういう次元の存在じゃない・・・」

ジールライ「まダマダ、イクぞ!」とジールライの生えている大きな腕から小さめの腕が何本も生えてきて翼のように生えた中には、骨だけや動物の腕などもあった

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