ロッキー山脈上空での戦闘 その二
遅くなりました…。
ごめんなさい…。(土下座)
「くっ!回避!!」
乱射されたレーザーキャノンにテイルはそう叫び、それにアーシアとファルンが、
「「了解…!」」
と、言ってなんとか回避し終わったところでアメリカ軍パイロットが、
「ほー、三年前の旧型機に時代遅れのエルヴァンディア機にしてはよく避けるじゃないか?」
と、言ってテイル達を誉めたのである。
この言葉にアーシアは、
「はぁ!?時代遅れ!?馬鹿にするな謎のパイロットA!」
と、言って怒ったのであるが、テイルは、
「…さっきの声に今の声…お前まさかトーリアか!?」
と、言ってアーシアが謎のパイロットAと言ったアメリカ軍パイロットに尋ねたのである。
テイルのこの言葉にアーシアが、
「は!?トーリア!?あいつが!?」
と、驚愕の声を発したのとほぼ同時に、
「ふん、気付いたか…」
と、謎のパイロットが一言呟いたのである。
それにテイルが、
「まさかアメリカにいるとはね…でもなんでアメリカを選んだ?」
と、トーリアに問い掛けたのである。
これにトーリアは、
「理由は簡単だ。アメリカが人間界、精霊界、魔界の全てで最高のマシンアーマノイド開発の先進国だからだ。ここでなら俺の力を最大限発揮出来るからな…」
と、答えたのであった。
この答えにテイルは、
「なんともお前らしい答えだね。…ところでフェリアシティ王国とアメリカ帝国って軍事同盟を締結してるんだけど?それについてはどう思っているの?」
と、言って納得すると続けて質問していった。
それにトーリアは、
「知ったことか!俺はこの三年間、お前を殺す事だけを考えてきた!その機会を奪うなら同盟など破棄させてくれる!…それにな…」
と、トーリアはここまで話すと一呼吸おいて、
「俺のアメリカでの雇い主は俺の都合を最優先に考えて行動して良いと言ってくれている。だから軍事同盟など糞食らえだ!!話しは終わりだ!死ね!テイル!!」
と、言ってレーザーキャノンの乱射を始めたのである。
これにテイルは、
「ちぃっ、散開!!包囲殲滅に移る!アーシア、ファルン、お願い!」
と、言ってトーリア機のレーザーキャノンを避けながら二人に指示を出したのであった。
それにアーシアとファルンが、
「「了解!」」
と、答えてレーザーキャノンを避けながらトーリア機に接近しようとしたところでトーリア機の後ろにいたもう一機の同型機がシルフとジルフェにレーザーキャノンを撃ってきたのである。
その機体のパイロットは、
「トーリア隊長の邪魔はさせない…」
と、言ってシルフとジルフェの二機を相手に戦闘を始めたのであった。




