表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
多元世界戦記 ~テイル奇譚~   作者: 篠原2
第一章 外交とかつての仲間達

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

55/519

会談終了後の最終確認

会談終了後、テイルはジェームズに、


「…ところで日本の亡命政府ってアメリカのどこにあるんですか?」


と、尋ねたのである。

これにジェームズは、


「説明していませんでしたな。日本の亡命政府はアメリカ西海岸、カリフォルニア州にあります。そして亡命してきた日本国民のほぼ全てがカリフォルニア州を中心としたアメリカ西海岸全域の州に暮らしています」


と、答えたのであった。

するとこの答えにテイルは、


「という事は私達はこれからカリフォルニアに行かないといけないわけですか。了解しました」


と、返事をして、


「それではジェームズ陛下、本日はありがとうございました。またお話し出来る機会を楽しみにしています」


と、言ってジェームズの執務室を退室していったのであった。

そうしてテイルに続いてアーシアが、


「それでは私達も失礼させてもらいます。ありがとうございました、ジェームズ陛下。それじゃファルンさん行きましょう」


と、言ってファルンを連れて執務室から出ていったのである。

こうして執務室からテイル達がいなくなったところでジェームズは、


「…ふぅ、やれやれ、とんでもない女だったな…」


と、呟いたのだが、その直後、ドアが開いて、


「ごめんなさい、アクセサリーを落としたような気がしまして…」


と、言いながらテイルが執務室に戻ってきたのであった。

これにジェームズは、


「…ふっ、うぅん!」


と、少し大きめの咳払いをしたのである。

そうして少し探した後、テイルは、


「…あ、ありました。落としたと思っていましたがちゃんとありました」


と、言ってジェームズとその側近達に話したのであった。

そんなテイルにジェームズは、


「それは良かったですな。…もう忘れ物や落とし物はありませんかな?」


と、尋ねたのであった。

この質問にテイルは、


「…そうですねぇ…。あ、そうだ。カリフォルニアの行くのにアメリカ国内の空を飛んでいこうと思っているんですけど、ワイバーンの機体識別って出来てますか?」


と、言ってジェームズに尋ねたのである。

この質問にジェームズは側近達に、


「その辺りはどうなっている?」


と、尋ね、それに側近達はすぐに調べて、


「…最初に空軍と海軍が接触した時のデータの反映が終わっています。これからはワイバーンは友軍機として識別されるので大丈夫ですよ」


と、答えたのであった。

これにジェームズも続けて、


「…だ、そうです。安心してアメリカの空の旅を楽しまれると良いでしょう」


と、テイルに話したのであった。

このジェームズと側近達の言葉にテイルは、


「わかりました、ありがとうございます。それでは今度こそ失礼致します」


と、言ってジェームズの執務室から出ていったのである。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ