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異世界の学園生活?
■入学編
01家に帰りたく無い
「はぁ、家に帰りたく無い」
俺は友達とカラオケに行き別れた後、
俺はため息と共にこんな事を呟いてい
た。
それもそのはずだ、家で親と絶賛喧嘩
中なのだ、家に帰っても飯がない事も
あり得る、そんな最悪の事態を想定し
ながら帰る俺は伊藤零二、県内の公立
高校に通う16歳、学校では成績は真ん
中、運動はあらかたできる、友達は多
く家庭での喧嘩を覗いては苦もなく生
ている、見た目は中肉中背顔普通で彼
女なしのどこにでもいそうな高校生。
家に帰りたく無い俺の足どりは非常に
遅かった、そんな思考もあったのか俺
は道を曲がるのを忘れていた
「ヤベェ、道間違えた戻らねえと」
俺は慌てて道を戻ろうとした




