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アニマルたちのほのぼの物語  作者: 神通百力


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アリ雅はあの子と餌を探す

 一匹のアリ――アリ雅は餌を探していました。

 アリ雅は道の真ん中に餌が落ちているのを発見します。餌に走り寄って運ぼうとしました。しかし、一足遅く一匹のメスアリに餌を取られてしまいました。

 落胆していると、あの子は餌を分けてくれました。アリ雅は何度もお礼を言います。

 それからというもの、アリ雅はあの子と会話をするようになりました。あの子との会話は楽しく、アリ雅はいつまでも話していたいと思いました。

 日が経つにつれ、あの子への思いは強くなっていきました。こんなにも誰かを好いたことはありませんでした。

 アリ雅はあの子と一緒に餌を探しながらも、会話に意識が向いてしまい、餌探しが疎かになっていました。

 そんなアリ雅をあの子は優しく見つめるのでした。

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