騒がしくも、幸せな学校生活。
こ、こんな感じでオケ・・・?
む、難しいです。
明を送った後、タカが聞いてきた。
「そいえば星。
お前今日、朝練ないのか?サッカー部。」
「今日は休みなんだ。
昨日は試合だったからね。」
そうか。とタカ。
昨日は日曜日で、他校との練習試合があった。
僕の学校のサッカー部では、日曜の試合の次の日は朝練が休みだ。
ちなみに僕はキーパーをやっている。
「そういうタカは、朝練はないの?・・・・盗撮部だっけ?」
確かそんな感じだったと思う。
「おいおい星。人聞きの悪いこと言うなよっ。普通に写真部だよ!写真部っ!」
タカが、カメラを構えてる姿を想像してみる・・・盗撮している変態しか思い浮かばなかった。
「あっそうだ、星くん。
私、部活終わった後、友達と用事があるから、今日は星くんと一緒に帰れないの。ごめんね!」
と姉。姉は弓道部に所属していて、その腕は顧問の先生や先輩達を唸らせるほどのものらしい。
「そっか。大丈夫だよ。夕飯前には帰ってくるんだよ。」
と僕。
「はーい!」
と姉が元気よく返事をする。
お前は光さんの母ちゃんかよ。
と聞こえたきがするが気のせいだろう。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
そんな雑談をしていると、僕達が通う静粛高校が見えてきた。
この学校は、
主にスポーツ系のクラブが盛んであり、なかでも僕が入っているサッカー部はとても強い。
下駄箱に着くと、タカが元気よく言った。
「それじゃ、光さん。今日も頑張ってください!」
姉は2年生なので、ここから、別れる。
「うん、タカくん。
星くん、バイバイ!」
と姉。
「うん。また家でね。」
と僕。
「おしっ、それじゃあ俺らも行きますかぁ。」
とタカ。僕らは同じクラスだ。
それに、うん。と返し、僕らは自分達の教室に歩き出した。
。。。。。。。。。。。。。。。
「おっはよ〜う!」
とタカが大きな声で、挨拶すると皆んなが挨拶を返してくる。
「おはよっすー」「おーっす」
それに、僕も返事をしながら、自分の席に向かう。
席に座ると、前に座っていた少女が振り向き、話しかけてきた。
「あっ、おはようございます。
橘さん。」
「おはよう。喜月さん。」
彼女は喜月 美玲さん。とても礼儀正しい子で、口調は穏やか。その伸びた綺麗な髪は、大人びた顔立ちと合わさり、さながら深窓の令嬢のようだ。と、女好きのタカが言っていたきがする。
「橘さんは数学の宿題、終わってますか?よろしければ、答え合わせでもしませんか?」
と喜月さん。
「はい。終わってます。
それじゃあ、やりましょうか。」
と僕。
「はい!ありがとうございます。それでは、この問題なのですが、」
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
ピーンポーンパーンポーン…ピーンポーンパーンポーン…
放課後になり、僕は部活に行くための準備を始めた。
クラスメイトの大半は部活に行く準備をしだし、残りの人は友達と雑談をしだしたりしている。
何人かのクラスメイトに挨拶をして、僕はサッカー部の部室に急いだ。
下駄箱で靴に履き替え、部室を目指していると、後ろから声をかけられた。
「橘!」
「あ、キャプテン。こんにちは!」
振り返るとそこには、180cmは、ゆうに超えるであろう身長を持つ青年が立っていた。
彼は小金井 俊先輩。高校3年生で、サッカー部のキャプテンを務めている。
それゆえ、実力も折り紙付きだ。
タカが言うには、3年生になってからの告白された回数は、すでに両手でも数え切れないほどになっているらしい。
タカは、なんでも知ってるな・・・。
「あぁ。ところで、どうしてそんなに急いでいるんだ?」
と小金井先輩。
「はい。僕、キーパーなので、早く来てシュート打ちたいって人達の相手をしないと。と思いまして!」
と僕。
すると、先輩が感心したように言った。
「そうか、それは良い心がけだ。
俺もスパイクに履き替えたら、すぐに行く。相手をしてくれ。」
「はい!お願いします。」
ペコリと頭を下げて、先輩と一緒に部室に向かう。
今日も頑張ろう。
サッカーしたい。
作家がサッカー。はい。




