あー疲れた!
大日本帝国海軍の母艦航空隊が進出してきました。しかし母艦は、、、
「疲れるな〜。」
大日本帝国海軍の精鋭たる第1航空艦隊の操縦士たちでも多少の愚痴は言いたくなる。
「シンガポールからビルマ、インド、それからあちこちの舌を咬みそうな名前の基地をつたってようやく母艦に降りるとなったら、アメ公のだったとはな!」
「いや驚きましたね。
今まで的にしてたフネにお世話になるなんて。」
「でも聞いて驚いたのは、このフネ、開戦後に着工して間に合ってるそうだぞ」
「なんかうちの母艦より大きいし対空兵装も充実しとりますな。うらやましい。
ところで隊長、このフネの水兵や下士官の中には怪訝そうな顔しとるのもおりますが大丈夫ですかね?」
「まあ当然だろう。
お前だってわが瑞鶴にいきなりグラマンがお味方いたします、ってきても驚くだろう?」
「そりゃそうですがね(^-^)」
「とりあえず、全速力でうちの艦隊がこちら黒海に向かってるが、母艦が来るまでにドンパチが始まるらしいから、慣熟訓練兼ねて俺たちが先に来たってこったい。
とりあえずは必要最小限の消耗品などは、大艇とその輸送機型で運んだし、整備員も来てるからなんとかなんだろう。
ただ贅沢をいうとだな、、、真っ白な炊きたての飯が食いたいな!」
「わかります。世間にフランス料理店があったとしてもアメリカ料理店はないですもんね(>_<)」
エリート部隊にふさわしいからぬ会話だが、瑞鶴が黒海に姿を見せたときは皆さん狂喜したらしい。
皆様お察しの通り、アメリカ海軍のエセックス級が提供されてます。
さあどうしてとか、また詳しく述べていきます




