エピローグ的な
怒涛のdieジェスト展開ですいません
「ひっひいぃっ!!近寄るなぁっ!!」
もはや威厳も何もなく、腰を抜かして玉座に縋り付く白毛の宝石と貴金属まみれの初老の男
聖王その人だった
「先生、城内の動くものは全て排除しました!」
「よし!あとはアンデルセン公爵令嬢と専属侍女の保護だけね!それが済んだらこの国は戦略級魔法で消毒よ!!」
「カルト宗教に人権は必要ありませんからね!!皆殺しですね!!」
「任せてくださいwwww
さっきチートの最終段階まで覚醒済んだんでww」
その2人は、たまたま幼少期のある出来事で自国のカルト宗教に疑問を持った、この国唯一の、主人公達の味方であると同時に主人公がチートを目覚めさせる前後で殺されてしまう予定だった
そこで思い出したように、わざと生かしておいた国王に白鞘に着物の生徒が告げる
「あ、ジジイ
一つ言っておくぞ。勇者は異世界の、なんでもない普通の人だ
家族や恋人、友人がいるかもしれないのに誘拐してんじゃねぇ殺すぞ」
「まあ本当に殺すんですけどね!」
「これだから一神教は」
「八百万の神に感謝を捧げないからキチガイになるんだぞ、豚め」
「そういえば、エルフの精霊信仰って多分私達と似た感覚だよね?仲良くなれるかな」
「リーシャちゃんは俺の嫁…になってくれたら嬉しい」
「おいキャラ崩れてんぞそこの陽キャパリピ」
「いや、いつもクラスで宴会と訓練しかしてないんだから全員パリピだろ!!」
「獣人はみんなお友達なんですよ?この国はセ◯リアンばかりですが」
「フレンド厨乙」
イケメンの想い人はエルフヒロインであった
文学少女はケモナーであった
この戦闘に集団心理が大いに貢献したのは彼等自身も分かっていただろう。だが、それが余計な罪悪感を排除するのに役立つならどんと来いなのであった
「あはは……さて、国民みんなの前でジジイの首チョンパだね」
「どういう反応すんのかなー」
「まあどっちにしろ滅ぼすけど」
数週間後。聖王国が自らが召喚した勇者達によって滅ぼされてたことは、他国には歓迎された
すぐに警戒が解かれたのは、エルフが彼等を認めたことが大きい。精霊と通じるエルフ達は彼等が悪しきものではないことを直感的にわかっていたのだ
3年後、イケメンはエルフの第2王女であるリーシャ殿下と結ばれた。
担任もエルフの国の宰相と結婚した
文学少女とギャルは獣人の国に行き、貴族夫人となった
そして魔王城では…
「むうぅ、美味しいのじゃ。よく染みておる」
主人公であるチートオタク君の愛情たっぷりの肉じゃがを頬張り、パタパタと翼を揺らす魔王の笑顔に、側近一同ほっこりとしていた
世界は今日も平和です
〜完〜
思いつきで書いた!!後悔や反省はしておりません




