付着物
家に帰り、レナ以外は麦茶を飲んでいた。
レナは何を飲んでいるかって?大人だよな〜ブラックコーヒーだぞ?
テレビでホラー番組を見ている俺たち。
レナ)えっへn(((殴作者
作者)出てくんな!
ん"ん"ん"ん"ん"ん"ん"!
八尺様についてらしい…出会ったらどう対処しようか…
「ねーねーおねーちゃん…なんかここいたい」
「「「え?」」」
レイカが胸を指差しながら言うので、指の方向に自然と俺らの目線が行く。
目線の先は…少し、赤黒く変色した服だった。
ホラー番組見てるから余計に怖いな…
「何これ…ちょっとめくるね」
レナがそっと服をめくった先、地肌に赤黒いアザのような痕があった。
「これは…取れない…」
レナが柔らかいタオルを湿らせて吹き取ろうとするが、無駄。
「レイカちゃん、ちょっとみせて」
そう言ってシャルナがそのアザに触れる。
あれは…地味に魔術発動させてるな…治癒魔術か?
「これ、内側からじわじわ侵食するタイプの呪い…つまり、破壊したはずのハッカイの呪いかも…何してもダメだ…」
「ということは…」
「レイカは…」
「れいかは?」
「ちょっと…お寺行こうかレイカ」
「おてら?」
「うん。悪いものを取り除いてもらうの」
「ふぅ〜ん?」
「何か拾った?琵琶湖で」
「なんにも」
「じゃあクルッと回ってみて?」
「は〜い!くるくるくる!」
無邪気にクルッと1周回るレイカ。
そのレイカのスカートに赤黒い血のようなものが着いていた。
「これだ!」
俺は叫ぶ。スカートを着替えさせたらいいか?服からでも伝染するのか?
「レイカ!着替えようか」
「?はーい!」
「ルイト、これヤバくない?破壊の仕方も雑だったし、」
「まぁそれが主な原因だろうな」
浄化方法って…なかったよな?寺じゃ手に負えないとか言ってたし…
レナ)だぁぁぁかぁぁぁらぁぁぁ!なんでレイカにするのよっ!
作者)それは…最初から決まってて…
レナ)じゃあ個人情報暴露するよ?
作者)わかったわかった!最終的にはハッピーエンドだから!
レナ)そう?レイカにだけは辛い思いさせないでね?
作者)はい(わかってない)
ルイト)相変わらずだな
シャルナ)展開が雑だもんね〜
ルイト)長いからきるぞ?
作者)え、ちょ…まっ
ブチッ(電源がショートする音です)
読者の皆さん、今回も読んでくれてありがとう!
作者は今、レナに殴られながらこのあとがきを書いています。
今回の話は、
• ホラー番組を見る
• レイカの胸が痛い
• 服が赤黒い
• アザが取れない
• 呪いでした
• しかもハッカイの残りカス
• 作者がレナに怒られる
• ルイトとシャルナが冷静にツッコむ
• 作者が電源ショートで強制終了
という、情報量の暴力みたいな回でした。
レイカのアザは完全にホラーだけど、
作者とキャラのメタ会話が挟まるせいで
怖いのか面白いのか分からないという、
“シャイ魔シリーズ特有のカオス”が炸裂してましたね。
《シャイ魔=シャイな魔術師ちゃん》
(※ここはルイシャル現転ですよ?題名長いので作者なりに略しました☆)
ちなみに作者はレナに脅されて
「レイカには辛い思いさせないでね?」
と言われてましたが……
作者:はい(わかってない)
↑
これが一番怖い。(自分で言うな)
レイカの未来がどうなるかは、
作者の正気とレナの圧力にかかっています。
次回、呪いの正体にもっと迫るのか、
それともまた作者が殴られるのか、
まさかの封印でもするか、
ぜひ楽しみにしていてください。(書き終わり次第投稿します!)




