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『043 魔物80匹が出現』

『043 魔物80匹が出現』



レベル 123になりました

  剣士 2になりました



 スケルトン、ゴブリンも討伐。

 残りは20匹くらいか。

 ダメージを受けているので回復薬を使うことで回復させておくのも忘れない。

 戦いに夢中で自分の体力を見ておかないと体力が0になったらアウトだ。

 今までと違うのは剣士が2になったという知らせだ。

 剣士は職種で経験を積むと職種レベルが上がる。

 俺の場合は剣士であるから、剣士の強さが上がるとなる。

 他には農民や商人や鍛冶師もあり、剣士と同じくその職種に適した良さが向上する。

 農民なら農民2となって、農業の効率や作業が効率良くなったらりする。

 剣士2は大きい。

 このことは掲示板サイトで攻略情報が上がっているから、俺は常に情報は集めてダンジョンオンラインを開始した。

 開始した後も情報集めは怠らずにしていて、その差は大きい。

 情報は貴重な資源となるからだ。

 転移ポイントのバグも偶然誰かがバグを発見したのを掲示板サイトに上げていたのを見たのだった。

 まだ他にも有効な情報はある場合があるから、情報は集めたい。

 アイライブの4人が掲示板サイトを閲覧できるなら、協力も頼みたいがゲーマーではないと思うから期待はできないか。

 


 

名前 ペドロ

レベル 123

職種 剣士2

攻撃力 165

防御力 89

魔力 3

素早さ 66


魔法 なし

スキル 

剣術3 速足2 打撃2 隠密2 命中2 威圧1 回避1 ステータス偽装1 解体1 体術1 回り込み1





 俺の剣術に自衛隊の隊員から声が出た。


「凄い! 魔物が一撃で切れる!」


「これがペドロ! 人類の強さとは違う強さがある!」


 自衛隊の隊員はかなり犠牲者が出ているのは、俺一人では魔物を全滅は出来なかったので、自衛隊の隊員も戦闘に回ったからだった。

 俺がもっと強ければ犠牲者は減らせたよなと思う。

 もっとレベルアップしたい。

 スライムを討伐すれば全滅だ。

 俺は体力がなくなっているけど、剣を振った。

 残ったスライムを討伐。

 合計80匹はほとんど俺が討伐に成功した。


「やった。全滅できたな」


「ペドロ~~」


「大丈夫ですか~~~」


「せりか、それにナギも危ないだろここにいたら」


「ナギ怖かった。でもペドロが心配」


「俺の心配をしてくれたのか、ありがとうナギ」


「私も心配してたもん、ペドロだけ戦いさせるから」


「ありがとう、みなたん」


 みなたんとナギは俺が心配だったとして来てくれる。

 せりかとるりるりも一緒で、俺が駅の方に非難しろと言ったけど近くで見ていたらしい。

 無事で良かったが、危ないけどな。

 人気アイドルの4人俺を心配してくれたのは嫌ではなかった。

 俺はキャラではあるが転生する前は宮下という40才のおっさんである。

 そんなおっさんにのことを心配してくれる女子はいない。

 存在するはずがないと思っていたが、4人は真剣に俺を見守ってくれたのだ。

 感動といのかこの感情。

 40年生きてきて、生まれて初めて感じる感情を得ていた。




レベル 124になりました

レベル 125になりました

レベル 126になりました

威圧2になりました




 80匹も討伐するとレベルアップも当然あった。

 追加で威圧が2に上がった。

 威圧は敵の魔物が精神的に圧倒されてしまう特殊なスキル。

 スキルが上がると効果も上がるとされて、強力な威圧で弱い魔物は何もできなくなる。

 魔物は今のところ全滅していて、他にはいないということで死んだ魔物から素材を回収する。

 解体スキルもあるから速度はアップしている。

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