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2026年マスターズ陸上日記 その12
8月3日(月)
朝7時半、区のスポーツセンター裏の空き地に自転車で向かう。
毎年試合のない7,8月はいつもの河川敷で投擲練習をするのだが、今年は何しろ暑い。
マスターズ陸上を始めて18年目の今年はついに降参して、木陰のあるこの空き地で練習することにした。
マスターズの試合では私の70歳代のクラスでは砲丸投が4k、円盤投は1kで競技をする。
これはオリンピック等で女子選手が投げるのと同じ重さ。
70代になってずっとこの重さで練習と競技を行ってきたが、腕がこの重さになじんでしまい。最初は軽く感じていたこの重量がそうではなくなってきていることに最近気がついた。
もう一度強い腕を取り戻そうと、この夏は60歳代の選手が使用する砲丸5k、50歳代の選手が使う1.5kの円盤で投擲練習をすることにした。
最初は腕が重さに負けて情けないほど飛ばなかったが、練習を繰る返すうちに腕が重さに慣れてきて徐々に距離が伸びて来た。
70代になっても腕力は復活することを身をもって体験している。
この空き地は山のふもとにあって人目に付きにくいせいか、それとも連日の猛暑のせいか、夏休み中にもかかわらず子供たちもやって来ない。
蝉の声だけが聞こえる万緑の中で、大汗をかきながら砲丸,円盤を投げる恍惚の2時間だ。




