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2026年マスターズ陸上日記 その10

7月2日(金)


朝7時30分、ホームグランドの河川敷は曇り。

9時を回る頃には青空が広がってきた。

先週、3日間降り続いた雨で河川敷まで川が増水したようで、川の泥が草の間に残っている。

おかげて砲丸は一回投げるごとに泥団子状態になる。

その泥を木片で削り落とし、さらにタオルでふき取っては投げるが、タイルはたちまち茶色になり、私の手も服も泥だらけになる。


このところ全く崩れてしまった砲丸(4K)は10m40が今日のベスト。

腰の遠心力で投げたのがわずかにいい感じだった。

次回もこの感覚で投げること。


円盤(1K)は35mまで飛ぶ。

こちらも腰を使った遠心力と、右肩からの振り切りでいい感じがつかめた。


私の外国語スクールに来ているM兄弟の高校の陸上部が1600mリレーで中国高校選手権に出場した。

彼らの高校の陸上部初の全国インターハイ出場を目指していたが、準決勝で0.2秒弱の差で惜しくも決勝進出を逃した。

高校のホームページを見ると、持ち記録では全国大会出場は実力的には決して無理ではなかった選手たちは、わずかの差で夢を逃し涙にくれたそうな。

高校三年生の選手にとっては最後のレースだった。


この記事を読んで、試合で悔し涙も嬉し涙も流すことのなくなった現在の自分に思い至り、自らの競技に対する真剣さ、感受性の劣化を自問させられた。









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