幕間 その四
これは、主人公が別の場所に飛ばされた時の、少女達サイドの話です。
この話は主人公のユウマが一人だけ、別の場所に飛ばされ旅をしている時に、あった少女達サイドのお話その2です。
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シルフォードの城下町の転移門広場の転移門前に転移した、少女たち5人は、毛玉ウサギのナビのラヴィと共に一旦その場を離れ、広場の一角にある、とあるカフェのテラスで密談に近い会話をしている。
「ねー!ユウ兄が戻って来るまでどうするの?」
「そうですね?・・この際何もせずにここで待っているのはどうですか?」
「えー!でも一週間だよ、何もしないのは・・・ちょっとねー」
「でも、ユウ兄さまが戻って来るまでここを離れられませんし」
「なら、ラヴィさん私たちこれからどうしたらいいのでしょうか?」
ミナと、ユイカが話しているのに続き、ユアがラヴィにこの後どうすれば良いのか尋ねてみた。
「はい!一応みなさまには、この後冒険者ギルドに向かって頂きまして冒険者登録をおこなってもらいたいのです」
ラヴィ曰く現在、少女たち5人は冒険者登録は、おこなっていない状態なので冒険者ギルドへ行きましょうとの事であった。
「えっ!私たちまだ冒険者になってないの?」
「はい!只今みなさまは、無職の状態です」
「それじゃー!ユウ兄は、迷子のユウ兄は、無職の状態で一週間も1人で旅をして戻って来るってこと?」
「いえいえ、その辺はちゃんとフィーナ様がフォローされて、ちゃんと対策を打ち冒険者の仮登録を行っているはずです」
ラヴィの説明で、現在無職の状態ですと聞いて、それじゃユウマは、と心配したがどうやら杞憂に終わったようだ。
ならユウマの方は、安心だがやはり冒険者ギルドに行って登録しても、そのあとどうするかと言う事になった。
「あのー、みなさんちょっといいですか?」
今までの黙って聞いていた、メグミが質問してきた。
「「なんですか?メグミさん!」」
「えっとですね、こう考えてはいかがですか。まず手始めに冒険者登録を行い。ここにえっと、この町それとも都市ですか?シルフォードでしたっけ?」
「はい!シルフォードです。ちなみにここは商業区と城下町の間に位置します」
「ありがとラヴィ!で登録を行ったあと、ここで待つにしても一週間の間、衣・食・住が必要よね。ならどうすればよいか、まずは拠点作りからしましょう。」
メグミがとても重要な事を言ってから続けて。
「それから彼、ユウマさんが戻って来るまで待つでも良いし。何か活動、行動をするでもいいと思うの」
ミナ、ユア、ユイカがメグミを見て、そうだ私たちは寝るところもなく。
着替えもない、はたまた食事という食べ物に関しても、この世界の事を解って無い事に気が付きメグミに向けてから。
「そうですよね!私たち無職で家なしですから」
「まずは、冒険者ギルドへいきましょう」
「そこから、これから行動するための拠点作りをするでいいですか?」
「で、そこで相談なんですけど、メグミさんが私たちのリーダーをやってくれません」
「うん、私もメグミさんにお願いします」
「ええ、メグミさんが一番年上ですし私たちでは、荷が重すぎますのでお願いします」
「リンカ姉さまも、それでいいですよね?」
ミナ、ユア、ユイカの3人が話して、ぜひメグミに自分達のリーダーをやってくださいとお願いして。
リンカの方も見てから尋ねたが。
「あれ、そういえばさっきからリン姉 、何にも言わないね、どうしたの?」
「へぇえっ!あっ私もそれでいっかなーなんて・・・・」
リンカは、みんなの話を上の空で聞いていたので良く理解していなかった。
このとき、リンカは自分のステータスを見てホントに異世界に来ちゃったんだなと思いながら、スキルはどうやって確認するのかを試行錯誤していたのである。
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少女達サイドその3(幕間 その五)につづきます。




