↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
PR
21/53

醤油

むむ?何やら、暗雲?

いえいえ、ニーナ食堂は、負けませんよ。

一番大きかったのは、もろみ醤油。


この世界にも、もろみ醤油があったんだ。


味も、ほとんど元の世界と同じ。


そんなに、すごい美味しい醤油ってわけでもないけどさ。


それでも、醤油味が食べられる、という感動。


きっと日本にいたら、当たり前過ぎて分からない。


行商人のおじさんが持って来てくれた時の高揚感ときたら、もう。


あぁ、この感動を誰に伝えようか。


そうだ、神様だ!


「神様!ありがとうー!私、ここへ来て良かった!頑張るからねーーーっ」


私が大声で叫び、喜ぶのを、村人がどんな気持ちで聞いていたのかを、私は知らなかった。



ラザはニーナをじっと見詰めていた。


「やはり、神と繋がっておったか」


ラザは近くの村長に合図をする。


「村長、今日も皆に声を掛けておくように」

村って、良くも悪くも、そこだけでの共通概念があると思うんです。

しきたり、みたいな。

そういうのって、人をまとめるのには必要だったりするわけで。

面白いなぁと思うのです。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。